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「シュロロロ…！海軍G-5中将、スモーカーの心臓。気の利いた土産だ、ロー。そっちの生首も土産か？」
「いや、コイツは俺のとこのクルーだ。どう言う訳か、麦わら屋と一緒に捕まっていたらしい」
『その節はどーも。そんなことより、お茶もらえます？研究所のどこかに置いて行かれた体が冷えて仕方がない…』
どこいっちまったんだよ、私の愛する体。
きっと研究所の中でも冷える場所なんだろうな。
なにぶん、私の記憶力はゴミレベルだからどこら辺でぶった斬られたかを覚えていない。私の記憶力が神レベルであっても船長にビビり散らかしてそれどころではなかっただろうが……
それより、今頭だけの私がお茶を飲んだとして、体の方はしっかり温まってくれるだろうか……
まあ体が冷えて頭も冷えたと感じているなら大丈夫か。
「はい、お茶よ。ところで…手もないのにどうやってお茶を飲むの？ストローはないのだけれど…」
『…船長頼んだ』
「……はぁ…」
なんともシュールな光景だろう。
生首の私にお茶を飲ませる船長、まるでお人形遊びをする幼女のよう。
船長直々に飲ませて頂いているお茶は、研究所のどこかにある私の冷えた体によく染みた。
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お茶を頂きつつシーザーサラダの部屋でゆっくりしていると麦わらの一味の3人が雪男に殺されたという報告がきた。
彼らがそう簡単に死ぬとは思わないが……
もし本当なら残念だ。もう少し一緒にスーパーしていたかった。
鳥女のモネさんも期待外れだと言っている。彼女はやけに詳しくて、私たちハートの海賊団と麦わらさんがシャボンディとマリンフォードで関わっていたことを知っていた。
シーザーサラダを誘拐する上で、この人には気をつけた方がよさそうだ。
「なに…？そこの生首女も麦わらと一緒に捕らえていた訳だし……お前が呼び込んだってことはねェよな？」
『……私が麦わらのお仲間さんと一緒にいたのは本当に偶然、私個人が一目見たかっただけです』
「コイツもこう言ってるし、俺は玄関で鉢合わせするまでアイツらが研究所に捉えられていたなんて…知らなかったと言ったろう。知ってたら、俺が警告してやった。部屋に閉じ込めたくらいで安心するな、と」
全く、船長の言う通りだ。あのサイボーグ君の可能性は無限大、スーパーフランキーの可能性は無限大だ！！
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ぴこぴこはんまー - 夜叉さん» いえいえ〜スモやんいいですよね！ (2023年4月19日 22時) (
レス) id: 4dd451f496 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 - 私スモやんも好きなのでありがとうございます。ロ (2023年4月7日 23時) (レス) @page22 id: 27acb71b9d (このIDを非表示/違反報告)
ぴこぴこはんまー - 夜叉さん» ありがとうございます😭トラ男さん、割と面倒見良さげなのわかります！引き続き夢主ちゃんを見守っていただけると幸いです。 (2023年4月5日 23時) (レス) id: 4dd451f496 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 - この夢主の性格すごく好きです。ローって意外と面倒み？がいいから楽だろうなって想像しやすかったです。 (2023年4月5日 18時) (レス) id: 27acb71b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴこぴこはんまー | 作成日時：2023年3月30日 19時
