続編のお知らせ ページ50
ついにきました50話！
ここまで本当にたくさんの人たちに読んでいただき、評価もいただきで……
もう泣きそうです。
そんなお優しい皆様方に2つほどお詫びしたいことがございます。
16話で出てきたAちゃんの懸賞金と、設定大公開で出てきたAちゃんの懸賞金が違いました。
一応今は、大公開の方の2億9000万に修正させていただきました。
それからもう一つ、トラ男さんの心臓コレクション事件もといロッキーポート事件について色々と間違ってたっぽいんです。
私、アニメ派新参ものなのでそこらへん曖昧ですが許していただきたいです。すみません…
ロッキーポート事件について詳しくわかり次第書き変えるか番外編として書き直すかしようと思います。
本当に申し訳ないです。その他誤字脱字などもろもろございますが、気づき次第修正しますのでよろしくお願いいたします。
これからも暖かい目で見守っていただけると幸いです。
続編でもよろしくお願いします。
ー少し番外編ー
「……47℃、相変わらず人間の出せる熱じゃないな。普通の人間ならもうとっくに死んでる」
能力の使いすぎで寝込んでいる私を看病する船医兼船長のロー。
最初こそは能力の負荷で出る私の超人的な体温にビビり焦り散らかしていたものの、もう慣れたようだ。
「粥でいいか？」
『うん…ありがとう、ございます』
「しっかり寝てろよ」と釘を刺してから部屋を出て行った船長。あんな怖そうな顔面してるが実は優しかったりするのが個人的惚れ込みポイントだったりする。
船長が出て行ってからどれくらい経っただろうか。体感では10分ほどだが実際は3分ぽっちだったりする。
ぼんやりと天井を眺めているといきなり胸の辺りが苦しくなってきた。だんだんと呼吸は荒くなり、血反吐もでる。心拍数が上がって心臓の音がうるさくなっていくのがよくわかった。
「____先に言っておくが、梅干しはな……A！！」
『せん、ちょ……』
これが1番面倒なところ。
熱やら何やらは放っておいても死にはしないが、こっちはそうもいかない。
だがさすが船長。瞬時に何が起きているのかを理解し、適切な処置をしていく。
お陰で発作は収まり、熱や頭痛だけになった。
『船長、いつもありがとうございます』
日頃の感謝の気持ちを述べれば「明日は霰でも降るのか」と言われた。心外である。
『あ、そうだ。お粥に梅干しは…』
「ない」
『えー』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 211人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴこぴこはんまー - 夜叉さん» いえいえ〜スモやんいいですよね！ (2023年4月19日 22時) (
レス) id: 4dd451f496 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 - 私スモやんも好きなのでありがとうございます。ロ (2023年4月7日 23時) (レス) @page22 id: 27acb71b9d (このIDを非表示/違反報告)
ぴこぴこはんまー - 夜叉さん» ありがとうございます😭トラ男さん、割と面倒見良さげなのわかります！引き続き夢主ちゃんを見守っていただけると幸いです。 (2023年4月5日 23時) (レス) id: 4dd451f496 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 - この夢主の性格すごく好きです。ローって意外と面倒み？がいいから楽だろうなって想像しやすかったです。 (2023年4月5日 18時) (レス) id: 27acb71b9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴこぴこはんまー | 作成日時：2023年3月30日 19時
