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『おめー誰だ』
「バルトロメオだべ。おめーは確か、ルフィ先輩と同じ最悪の世代の…」
『A』
「そうA！いやぁ、ルフィ先輩と同盟を組んでるだなんて羨ましいべ〜。いや、でも、俺なんかがルフィ先輩と同盟を組むだなんておこがましいべ！俺のような人間は傍観者としてルフィ先輩を見守るのが役目だべ〜！」
そう言って1人で語り出したバルトロメオ。ルフィ君にこんな熱狂的なファンがいるとは思わなかった。
ルフィ君カリスマ性高いもんな。
・
【ぷるぷるぷるぷる…ガチャ______もしもし、俺はルフィ。海賊王になる男だ！】
「ルフィね、私よ」
船長の電伝虫に電話をかけると、船長の代わりにルフィ君が出た。
ルフィ君と船長は今4段目のひまわり畑に向かってるらしく、鍵はそこで渡すことになった。
どうやってそこまで追いつくのかと疑問に思っていると、カブトムシのようなトンタッタの子が何かを呼んだ。
しばらくすると、こちらの方に大量の黄色いカブトムシが飛んでくるのがわかった。
まさかとは思うが、あれで飛ぶとか…？？
「それでは。これから、レベッカ様、ニワトリ大人間、ロビランド、Aさんの4人にはこのイエローカブに乗っていただくれす！」
嘘だろ！！
みんなもこれには驚き動揺している。乗るって潰してまうでこんなん。
するとカブトムシのようなトンタッタの子が紐を持たせてくれた。これで繋がれたイエローカブで飛ぶということだろうか？
「大人間は重いので飛ぶことはできません」
「だ…ほれみろ！」
『飛べないのかぁ……え、飛べないの！？』
「時間もないことれすし、とりあえず飛んでください！」
そう言われ、私たち4人は王宮の台地からしっぽではたき落とされた。
飛べない言うたやんお前！こんなところで死んでたまるかよ！
だが落ちてる途中に気がついた。私“月歩”使えるじゃん。よかった、死ぬことはなさそうだ。
月歩で助かるとわかり落ち着いたところで、レオ君からの説明が入った。
どうやらこいつは飛べないけど落下を減速できるらしい。さらに屋根を蹴ることで上昇を助け、屋根を簡単に渡れるということらしい。
よかった、月歩使わなくても助かりそう。
こうして風船のように空を飛びひまわり畑を目指すのであった。
『船長待っててくださいね！今行きまーす！』
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ぴこぴこはんまー - 夜叉さん» いえいえ〜スモやんいいですよね！ (2023年4月19日 22時) (
レス) id: 4dd451f496 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 - 私スモやんも好きなのでありがとうございます。ロ (2023年4月7日 23時) (レス) @page22 id: 27acb71b9d (このIDを非表示/違反報告)
ぴこぴこはんまー - 夜叉さん» ありがとうございます😭トラ男さん、割と面倒見良さげなのわかります！引き続き夢主ちゃんを見守っていただけると幸いです。 (2023年4月5日 23時) (レス) id: 4dd451f496 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 - この夢主の性格すごく好きです。ローって意外と面倒み？がいいから楽だろうなって想像しやすかったです。 (2023年4月5日 18時) (レス) id: 27acb71b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴこぴこはんまー | 作成日時：2023年3月30日 19時
