死にたがりの海軍大将【ONEPIECE】 (ページ20)

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生存15日目ページ20

『…この量はおかしい』

私の机の上に乗せられたのは大量の紙の束

マルコの手伝いをしててもこんな量は見た事ない

『これを今日中に…？』

「はい、よろしくお願いします！」

ペラペラ少し捲ると書類全てにびっしりと文字が

『……』

働きすぎて死ぬことってあるのかな…

「大将がこれを終わらせるまで僕はここにいます」

『え、監視付きなの？』

「この前みたいなことが起きては困るので」

一人でやるもんだと思っていたら監視というおまけが付いているようだ

これじゃあ抜け出すことも出来ない

『ﾁｯ…』

仕方なしにペンを手に取った

『はぁ、…ねむ…』

半分終わった頃さすがに集中力が切れた

「お疲れ様です、休憩しますか？」

いつの間に入れたのだろうか、机に緑茶が置かれる

『チョイスが渋いな…』

「そうですか？」

『私よりも年下のやつが出してくるものじゃないだろ…』