ドSコレクション【フィッシャーズver】 (ページ30)

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マサイⅧ　柚子さんﾘｸｴｽﾄページ30

今日は10月31日

待ちに待ったハロウィンの日のはずだったのに・・

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「ほらさぁ。にゃぁとか鳴いてみろよ」

マサイがそういって私の顎を上げる

「嫌だ。恥ずかしい」

私はうつむき、マサイと目を合わせないようにする

けれど今のマサイにはそれが通用しないわけで

「は？ご主人様の命令に従わないわけ」

という感じのトゲトゲしたマサイなのだ

「だって、何で鳴かなきゃいけないのさっ！」

私はそういってマサイにとびかかろうとする

けど後ろで私の手首をがっちりと手錠で固定されていた

「っ・・」

「だから、逃げれないし俺にも攻撃なんかできないから。早く鳴けよ」

「なんで鳴かないとだめなの！」

私は、うつむいていた顔を上げ、マサイをきっとにらむ

「今日の服装見てみろ」

そういってマサイは私を指さす

私は鏡越しで、服装を見る

レースがあしらわれた黒い○○○に、白黒のニーハイ、頭には黒猫耳カチューシャ

首にはチョーカー

黒猫をイメージしたものだった

「そんな格好でさ、俺と一言も話さないですぐにシルクのところへ行くってどういうこと」

マサイは少しいらだった口調で話す

「誘ってるしか思えないしさ」

そういってマサイは立ち上がり。私を軽々と抱き上げる

「・・・！？マサイ。ちょちょまって！どこ行くし！？」

「・・・・は？」

マサイが上から私を睨む

「騒いでたら落とすから」

そういってマサイは自分の寝室へと連れて行き、ベッドへのせる

「話しそれてたみたいだけど、今から俺が鳴かせるわ」

そういってマサイは黒く笑うのだった

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まってこれモトキさんのお話とかぶったんだけど

許してください。