最強無敵になんかなれなくていいから神様、いるならお願い【ONE PIECE】 (ページ10)

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ハロウィン特別編《コスプレ？仮装…？》ページ10

※過去の女装ネタ

「わあ、ヒロ君かわいー！」
「ふふ…ナイス、僕の見立てー」
「へぇ、似合ってるじゃないか、ヒロ」
「あああヒロかわいいい俺の弟マジ天使ぃいい」

「………っ！」

顔を真っ赤にして、俯くヒロ
そんな彼に抱きついて頬擦りするユウガ、
珍しく機嫌よさげな雰囲気かつ花を飛ばすような笑顔のヘレン、
いつもと変わらずクールに微笑むカレア、
いつもより輝き二割増しで笑うセレスト

「き、がえて、いい…？」
「「「だーめ！」」」
「…すまないな、三対一じゃ俺が止めるのは無理だ」
「……………にいさんたちのばかあ…!!」

本気の涙目でそう言うヒロは、黒基調のメイド服と白エプロンに同色のヘットドレスを着用していた
(勿論、ミニスカニーハイでの絶対領域は忘れてないよー！byヘレン)

「ううう、ひどいひどい服変えてよお…」

常にカレア達に使っている敬語も取れ、口調も大分変わり始めている…もうそろそろ本気で泣き出しそうなヒロに、今までの笑みが掻き消えた兄と兄貴分達

「あ、ヒロく、ごめん…」
「…すまない」
「え、ヘレン！何か別の…！」
「う…じゃあ、巫女服ー…？」
「もう女装やだあああ…！」