闘う掃除婦13 ページ22
ｴｰｽ「………あ？、アイツもう寝るのか？」
ﾏﾙｺ「あァ、具合悪そうだったから先に上がらせたよぃ」
ｴｰｽ「、どっか悪いのか？？」
ｲｿﾞｳ「二日酔いだ」
ｴｰｽ「なんだそうだったのか、
どおりでおれが誘っても全然呑まねェワケだ、」
ｲｿﾞｳ「…断らないアイツも悪いが、ジョッキが空く前に次から次へ酒を注いでいくお前等も悪い。
少しは彼女のペースに合わせてやれ。」
ｴｰｽ「ヘヘッ、断らねェから行ける口かと思ってよ」
笑いながら酒をグッと飲み、海側に背中を向け柵に両肘をかけて立つ
相変わらず賑やかなデッキを眺めながら、ポツンと呟く
ｴｰｽ「…………アイツ、もうすぐ居なくなんだよな……」
後2、3日もすればAはこの船を出て、連日続く宴も前のようにポツリポツリとやることになるだろう
アイツら絶対「俺達の仲間になりゃァイイだろ！」とか言い出すぜ、
楽しんでんもんなァ、アイツに酒飲ますのw
バカ騒ぎする奴等を見てると、ふとそんな事を考えた
ﾏﾙｺ「……エースが黄昏でやがる。」
ｲｿﾞｳ「……夕日はねえぞ。」
ｴｰｽ「違ぇよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾁｬﾌﾟﾝ…
『……………ふぅ……』
借りている部屋へ戻り、ベッドへダイブして暫く目を閉じていたが
どうしても眠る気配がなく
体を温めようと、浴場を借りている
『…………あﾞー……力抜けるぅ、…』
普段はシャワーだけで済ませるのだが、体をある程度疲れさせてからの方が眠りやすいと思い、
体を洗い終わった後、このまあまあ広い湯船を独占している
悪魔の実を食べた者は水全般がダメになるが、完全に動けなる訳ではない
多少力は抜けるが、こうして半身浴もできる
お風呂入れなくなるのは、さすがに勘弁…
ほら、某国民的アニメのヒロインも三度の飯よりお風呂好きでしょ？？
一応女の子だからさ、私も。。。
ｸﾞﾗﾝ……
『………！…』
その時、一瞬大きな揺れを感じた
…………まだお酒が残ってるのかな、？
一旦湯船から出てバスタブに腰掛けて体を休める
暫く足湯してそろそろ上がろうと思い、もう一度シャワーを浴びに行く
そうしてぬるま湯で汗を流していると、再び揺れを感じた
…………んん…？
……もしかして…外でなにか起こってる？？
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黒髪の色白さん(プロフ) - ミるくさん» コメント呼んだだけで発狂するぐらい喜んだのは初めてでございます。。ご期待に応えられるようこれからも頑張っていきます！！ (2021年5月22日 0時) (
レス) id: b48d1e31b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミるく - すっごい面白い！笑更新が待ち遠しくてこの作品のために一週間乗り越えられます笑笑これからも更新頑張ってください！ (2021年5月21日 22時) (レス) id: bca0fd11c6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の色白さん(プロフ) - 美優さん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけてとても感激しております！！これからもよろしくお願いします＜(_ _)＞ (2021年5月16日 2時) (レス) id: b48d1e31b9 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - すごく面白くて一気読みしちゃいました！更新楽しみにしています！ (2021年5月15日 12時) (レス) id: 752e5a7709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒髪の色白さん | 作成日時：2021年5月11日 0時
