闘う掃除婦8 ページ17
「毎回私たちが片付けないといけないってのがね〜」「男たちは爆睡してて全っ然起きてこないし」「睡眠時間を削られるこっちの身にもなりなさいってのよ」
どんどん出てくるナース達の男性陣への不満を聞きながら、私は顔を引き攣らせながら同情した
『………………大変ね、。』
ﾅｰｽ「………………同情してくれる？」
『……………もちろん、、』
ﾅｰｽ「…………少しの間だけど、私達に安らぎの時間をちょうだい、」
『……………同じ女として、力を貸すわ、』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日から早速モビーの清掃作業に取り掛かった
ﾏﾙｺ「……おーい」
『……はーい！』
甲板から下を覗き、槍に乗って船首の下の汚れを掃除する私に声をかけるマルコ
ﾏﾙｺ「昼飯ができたってよ」
『今行きまーす』
キリのいいところで切り上げる
甲板へ降り立ち、槍の先に引っ掛けておいたバケツを床へ置き、槍を腕輪へ戻す
『ふぅ、。』
ﾏﾙｺ「ご苦労さん」
布巾をバケツに投げ入れ、それを持ちマルコと共に船内へ入る
ｻｯﾁ「おう、おつかれー」
『…おつかれー、お水貰うわね』
ｻｯﾁ「あぁ」
流し台へ行き、コップに水を入れ
飲みながらサッチへ近寄る
『……………すごいね、』
ｻｯﾁ「賑やかだろ？」
キッチンからダイニングを眺める
淡々と食事をする者も居れば、ゲラゲラと騒いでる者も居たり、
そんなに詰め込まなくても…と引くぐらいがっついてる者も居たりと、
大人数ならではの賑やかな食卓を水を飲みながら眺めていた
…………エースってば、、3日ぶりに食事にありつけたみたいな勢いね、、
ｻｯﾁ「…………どうした？」
隣からサッチが微笑みながら声をかけてきた
『……………こんな風に大人数で食事することあまりないから…………ちょっと、遠くから見ておきたくて…』
ｻｯﾁ「…俺たちにとっては、これが日常だからな」
『ふふっ、みんな楽しそう』
ｻｯﾁ「だろ？」
サッチと私は互いに顔を合わせ笑った
ｻｯﾁ「ほら、お前も早く座れ」
『ほーい、』
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黒髪の色白さん(プロフ) - ミるくさん» コメント呼んだだけで発狂するぐらい喜んだのは初めてでございます。。ご期待に応えられるようこれからも頑張っていきます！！ (2021年5月22日 0時) (
レス) id: b48d1e31b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミるく - すっごい面白い！笑更新が待ち遠しくてこの作品のために一週間乗り越えられます笑笑これからも更新頑張ってください！ (2021年5月21日 22時) (レス) id: bca0fd11c6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の色白さん(プロフ) - 美優さん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけてとても感激しております！！これからもよろしくお願いします＜(_ _)＞ (2021年5月16日 2時) (レス) id: b48d1e31b9 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - すごく面白くて一気読みしちゃいました！更新楽しみにしています！ (2021年5月15日 12時) (レス) id: 752e5a7709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒髪の色白さん | 作成日時：2021年5月11日 0時
