カフェ ページ1
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とある小さなカフェ
カランコロン
樹「おはよ、A」
A「おはよ」
樹「めっちゃいい匂いする」(カウンターに座り)
A「今ね、絶賛お菓子作り中」
樹「なに作ってんの?」
A「スコーン」
樹「へぇ、いいな。食べる」
A「太っちゃうよ笑」
樹「平気。その分動くし」
A「そーゆう問題?笑」
樹「うん」
A「樹さ、毎回私のお菓子食べてくれる嬉しいけどやめた方がいいよ笑」
樹「なんで?別に動いてるから平気だよ?」
A「なんか私のが罪悪感あるんだけど笑」
樹「いーの。俺が食べたくて食べてるんだから」
A「いや、でもさ毎回だよ?」
樹「俺、これがあるから頑張れてるの」(見つめ)
A「んー」(カウンターに腕乗せ)
樹「俺から楽しみ取らないで」
A「なーに。今日はやけに頑固ちゃん」
樹「Aが俺の楽しみ取ろうとするから」
A「別に取ろうとしてないよ。ただ身体が心配なだけ」
樹「大丈夫」
A「じゃあ、ちょっと待ってて」
樹「うん」
数分後、、
A「試作品だから美味しいか分かんないよ?」
樹「Aが作った料理でマズかった事無いから平気」
A「よく言うよ笑」
樹「ほんと。これガチね」
A「ふふっ、ありがと」(スコーンと飲み物を出し)
樹「ちっちゃいね」
A「一口サイズにしてみたの」
樹「へぇ、良いじゃん」
A「一口サイズなら色んな味食べてもらえるかなって」
樹「さすがA」
A「でね、今回は抹茶といちごとキャラメルナッツとバナナの4種類作ってみたんだけど」
樹「いい。色の感じも可愛いし」
A「ふふっ」
樹「食べていい?」
A「うん。どうぞ」
樹「んー、、キャラメルナッツー」(一個食べ)
A「どう?」(見つめ)
樹「、、」(見つめ)
A「失敗?」
樹「最高。俺めっちゃ好き」
A「良かったー、」
樹「何個でもイケる」
A「樹はあんまり食べちゃダメ」
樹「今日のAうるさい」(抹茶食べ)
A「こら」
樹「美味っ」
A「もぉ、太っても知らないよ?」
樹「太ってもAが好きで居てくれるならそれで良いけど」
A「太っても好きだけど、太らないでください」
樹「ふはっ、分かってる笑」
A「ふふっ」
樹「ほんと料理上手だね」
A「小さい頃から好きだったからね」
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美紀 - ランぺ大好きですRIKUくんと北人君と樹君と翔吾君と壱馬君とまことくん寄りのオールです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2020年4月7日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ずぅさん | 作成日時:2020年1月17日 11時