【ONEPIECE】その嫁、大将補佐官である(零)【エース】 (ページ8)

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零れ話１.オヤジ様と電伝虫。ページ8

＜レーラにお使いを頼んだ後のお話＞

＜レーラに赤髪への用事を頼んだ後に娘の弟妹(きょうだい)の事を思い出した。久しぶりに電伝虫を使い電話をかける。”相手は、トウド海賊団船長の右腕であり副船長のロッカ”である＞

白「グララララァ。久しぶりだなァ。息子共は、元気かァ？」

ロッカ「あァ。せんどぶりだ。お頭も船員も元気があり過ぎて困るくらいだ。なんか用事か？」

ー活きのいいヤツがいる事とある冬に赤髪がいると情報を教えるー

白「あァ。おめぇのとこの船長が赤髪のこと探してたの思い出してなァ」

ロッカ「そうか。レーラちゃんは、元気にやっとるか？うちのお頭は、近々結婚する事になった。」

白「グララララァ...。息子が結婚かめでたいじゃねぇかァ。相手は、船のヤツかァ？今度、顔見せに来いと伝えといてくれぇ」

ロッカ「あァ。伝えとく。おやっさんは、体調べっちょないの(大丈夫)か？あんまり、無理せんでくれや。」

白「平気だ。小僧共には、まだ負けねぇくらいになァ」

ロッカ「そうか。顔出す日にちが分かったら連絡する」

ー思い出した様な顔をして白ひげが頼みがあると言うー

白「赤髪に会った時に娘が居たら悪いんだがここまで送ってきてくれねぇか？アレンの船に乗って向かうはずだから帰る手段がないかもしれねぇ」

ロッカ「どういうことだ？」

白「実はな。小舟を持たせようと思ってたんだがな...。傘下の海賊団に貸してて空きがないみたいでなァ。引き受けちゃくれねぇか？」

ー納得した顔をしてー

ロッカ「そういう事か。おやっさんの頼みだお頭も了承するやろ。赤髪の事も助かった。おおきに」

ーお礼を言われて電話が切れるー

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