【ONEPIECE】その嫁、大将補佐官である(零)【エース】 (ページ3)

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２話.ナンパ師。ページ3

ーお使い篇

ー会話を終えると部屋に着いたー

ロイ「お、部屋着いたぞ」

レーラ【ほんまだ。そうや！この前島でうまい紅茶買うたんやけどロイはん飲んで行かへん？】

ロイ「いいのか？なら、もらう」

レーラ【うん！ちょい、待っとってや。はい、どうぞ】

ロイ「あァ、サンキュー。お、本当だ。これ美味いな」

レーラ【やん？これ、３缶買うたさかい１缶ロイはんにあげんで】

ロイ「いいのか？サンキューな」

ーお茶を出し出掛ける準備を済ませ甲板に向かうー

レーラ【よし。準備終わり！ロイはん甲板行こう】

ロイ「あァ」

ー甲板に着くと何やら騒がし声がするー

レーラ【ん？ロイはん、なんかやかましない？】

ロイ「あァ。甲板からだな...。敵襲...じゃないな。アレが原因だろ」

ー驚いた顔でー

レーラ【あら、アレンくんだ...】

アレン「お嬢さん達可愛いわね。あたしの船に乗ってほしいくらいよ」

ナ１「そ、そうですか？」

ナ２「でも、お兄さんもすっごく綺麗！」

アレン「あら、あたしなんてお嬢さん達に比べたら全然よ。肌のハリも全然違うわよ」

ナ達「「「お兄さん素敵〜〜ッ！！！」」」

ー隣でやめてくれよと頭を抱えているロイの兄で副船長をつとめているロクに二人が言うー

レーラ【ロクはん。いつも、うちのアレンくんがすんまへん】

ロイ「兄貴、オヤジさん呼んでくるか？」

ロク「レーラちゃん大丈夫だよ。ロイくんありがとう。お願いしてもいいかな？」

ロイ「あァ。ちょっと、行ってくるよ」

ーそこに騒ぎを聞き隊長達がやってくるー

サ「お、かわい子ちゃん発見！」

マ「なんの騒ぎだよぃ。おぃ、サッチま...」

ー女好きのサッチが勘違いして言うー

サ「ねぇちゃん、綺麗だな！よかったら、俺っちと一晩どうだァ？」

＜それを見てサッチに言おうとするとにこにこしながら口元に指を当ててジェスチャーされたので黙っておく＞

アレン「あら、本当かしら？お兄さんもかっこいいわねぇ。いいわよ」

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