【ONEPIECE】その嫁、大将補佐官である(零)【エース】 (ページ19)

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15話.エースとデザイナー。ページ19

ー馴れ初め篇

＜レストランでの食事を終えた二人。今は、街の中をブラブラしている。エースがある店を見つけるとレーラにカフェで待つようにと告げてかけていった＞

エ「あ...。レーラわりぃ！俺ちょっとトイレ行ってくるからそこのカフェで待っててくれないか？」

レーラ【あ、うん。わかったわぁ。いってらっしゃい】

＜来た道を戻ったエースは、みつけた店ORCA(オルカ)の中にはいる＞

店員「いらっしゃいませ。お客様、何かお探しでしょうか？」

エ「あァ。えっと...ネックレスがほしいんだ。見せてもらえるか？」

店員「かしこまりました。お客様、よろしければなのですが...。本日は、当店の専属デザイナーが来ていますので相談があれば承りますよ？」

ーそれを聞いて目をキラキラさせながらー

エ「本当か！？頼む」

店員「かしこまりました。今お呼びしますね！」

ー店員が店の奥に向かうー

アレン「あら、どうかしたのかしら？」

店員「アレンくん。ちょうど良かったわ。今、来ているお客様なのだけど...。白ひげ海賊団の方みたいだったから呼びにきたのよ」

ー従業員の話を聞いてー

アレン「あら、お父さん船の...。どんな子だった？」

ー少し考えてからー

店員「オレンジ色のテンガロンハットに上裸だったわ」

ーそれを聞いてある手配書を思いだしー

アレン「これも何かの縁かしら？わかったわ。すぐに行くわ」

ー店員が長身の女性を連れて奥からでてきたー

店員「お待たせ致しました。こちらが当店の専属デザイナーのアレンです」

ーエースの姿を見てやっぱりと思いながらー

アレン「はじめましてね。ORCA(オルカ)の専属デザイナーをやってるアレンよ。よろしくね」

エ「おう！俺は、白ひげ海賊団のエースってんだ。アレンかよろしくな！」

ーレーラの言ったとおりで太陽の様な笑顔だと思いながらー

アレン「それで、何を探しているのかしら？」

エ「あぁー...好きなヤツにネックレスあげたくて探してたんだ！」

アレン「そうだったの。じゃあ、貴方の中のその子のイメージを聞かせてもらえるかしら？」

エ「うーん...。俺より年上だけど小さくてふわふわしてそう。あとは、笑顔がめちゃくちゃ可愛いくて猫みたいなヤツ！」

ーそれを聞いて紙にデザインを描いて差しだすー

アレン「こんな感じでどうかしら？」

エ「ねぇちゃん、すげぇな！」

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