【ONEPIECE】その嫁、大将補佐官である(零)【エース】 (ページ2)

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１話.オヤジ様のお使い。ページ2

ーお使い篇

マ「レーラ。オヤジが頼みたい事があるから部屋に来てくれって言ってたよぃ」

ー首を傾(かし)げながら船長室へ向かうー

レーラ【オヤジ様？なんやろう。ちょい、僕行って来るなぁ】

白「あァ。レーラ来たかァ。入っていいぞ」

レーラ【オヤジ様。僕に用事ってマルコに聞いたわぁ】

ー楽しそうに笑いながらー

白「あァ、この新聞見てみろ。活きのいいヤツが偉大なる航路(グランドライン)に入ってきたみてぇだ」

レーラ【へぇ。ほんまやな！それで、僕がこの子見てきたらええの？】

白「グララララァ。察しがいいなァ。さすがは、オレの娘だァ。赤髪の所にこれを届けるついででかまわねェ」

レーラ【うん。分かったわぁ】

白「あァ。この手配書も持って行け」

＜出掛ける準備をする為部屋に向かう＞

レーラ【分かった。おおきに！準備して来るなぁ】

ロイ「お、レーラちゃんだ。オヤジさんのお使いか？」

＜この男は、長身とモノクロが特徴で二番隊隊員兼(けん)コック補佐をしている＞

ー驚いた顔でー

レーラ【ロイはん。お疲れやす。ようわかったなぁ！】

ロイ「あァ、さっき部屋の前通った時に聞こえたからな」

レーラ【そうやったんや。僕、なんで知ってるんかいなって驚いたわぁ】

ー手に持っている手配書と新聞を見て言うー

ロイ「あッ！その手配書って姐(あね)さんと弟くんのやつか？」

ーにこにこしながらー

レーラ【うん。オヤジ様がくれたの。２人共頑張ってる。すごいでなぁ】

ロイ「俺も見ていいか？」

レーラ【うん】

ー新聞の内容に驚きながらー

ロイ「相変わらず、とんでもねぇ奴等だなァ。えっと、”RAVEN(レイヴン)海賊団船長ナンパ師のアレン。海軍本部大佐ヒナをナンパ後。追ってきた海軍の軍艦を一度に５０隻破壊した為懸賞金額を１９億ベリーから２３億ベリーに引き上げ”...。”トウド海賊団船長破壊神のアレク。海軍本部中将ガープ率いる軍艦を航路の邪魔をしたと破壊した為懸賞金額を２５億ベリーから２８億５０００万ベリーに引き上げ”...。コイツら何してんだ？」

ーにこにこしながらー

レーラ【ねぇー？ナンパと邪魔やさかいって！ふふふっ】

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