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｢コウ！シャンクスおじさんでちゅよー！｣
四皇が赤ちゃん言葉を話すなんて、と誰もが思うような状況だが、おそらくコウを前にすると皆がこうなるのだろう。
だからそれに関して何か言う者はいなかった。
それでもコウはまだAの袴を握ったまま。
しょんぼりする赤髪を見かね、コウを抱き上げ目線を合わせて話しかける。
｢コウ。この赤髪のおじさんとは敵同士ではあるけど…良い人よ。それにもっと小さい頃に一度会ってるのよ？｣
｢しょうなの…？｣
恐る恐る赤髪の方を向き、微笑む赤髪に少しだけ警戒を解いたようだ。
暫くすればいつの間に仲良くなったのか、キャッキャッと楽しそうに遊んでいた。
｢コウは良い子だなー！大きくなったらおれの船に乗らないか？｣
なんて3歳の子相手に誘い出したので、皆が全力で止めた。
夜になるといつも通り宴が開かれた。
賑わう中、コウも赤髪海賊団の人達と仲良くなり、いつの間にかベンさんの膝の上で寝てしまったらしい。
｢すみません、ベックマンさん…！｣
慌てて引き取りに来たAだったが、ベックマン自身コウが気に入ったらしく、そのまま部屋まで運んでくれた。
戻ってくるとAは赤髪海賊団の人達に絡まれ、ベックマンと共にその輪の中へ入っていった。
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ルイ(プロフ) - さららさん» ありがとうごさいます！コメント嬉しいです！！頑張ります！ (2020年10月22日 19時) (
レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
さらら - イゾウさん、大好きなんですよ!!頑張って下さい♪ (2020年10月22日 18時) (レス) id: ae27f7bbe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨音 | 作成日時：2020年10月2日 15時
