6-5☆貴方side ページ36
A「ただいまー!」
いつもより大きな声で言った。
玄関に入ると大きな革靴があった。
私が急いで大貴くんの元へ向かおうとした時。
大貴くんの方から来てくれた。
A「大貴くん!」
大貴「A!」
A,大貴「「就職先、決まった!」」
A,大貴「「エーーーーー!?」」
お互い同じ日に決まり。
しかも、課は違うけど同じ会社だった。
大貴「やっぱ、俺らは離れられないのかもな。」笑
A「ね。」笑
大貴くんがその会社を視野に入れてたのは知っていた。
『同じ会社に入れたらスゴイな!』
なんて言ってたけど。
まさか本当に叶うとは思っていなかった。
大学は一緒に通えなかった。
でも、これからは同じ駅で降りて、同じ道を歩いて。
同じドアをくぐれる。
幸せすぎるよ、そんなの。
大貴「今日はお祝いだね。
どっか飲みに行く?」
A「うーん、、お家で呑も!
その方が落ち着いて話せるし、いくらでも呑めるよ!」
大貴「いいけど、程々にしてよ?
A、お酒弱いんだから。」
A「はーい。」
とりあえず私たちはスーパーに向かいお酒やおつまみを買った。
レンタルショップに行って映画も借りてきた。
やっぱり家の方が落ちくことができて。
気づいた時にはもう朝の4時だった。
今日は2人とも休みだったので、寝ることにした。
大貴くんの腕に包まれて寝るのはとても安心した。
A「大貴くん、大好きだよ。」
寝てる大貴くんにそう呟き目を閉じた。
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結城奏空(プロフ) - 夢美さん» 名前違いますが同一人物なので安心してください!笑 コメント、ありがとうございます!更新遅くなってしまって、本当に申し訳ないです…。 遅くなるかもしれませんが、必ず完結させますので、最後までお付き合いお願いします♪ (2017年5月31日 22時) (レス) id: 6ade982387 (このIDを非表示/違反報告)
夢美 - 続編来てすごい嬉しいです!続きが楽しみです!更新頑張ってくださいませ!このお話,本当に大好きナンデス!! (2017年5月10日 23時) (レス) id: 547aff41c6 (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞ - 有岡貴乃さん» 遅くなってすみません…(汗) ありがとうございます!大好きだなんて、とても嬉しいです♪ほんとにゆっくりになっちゃいますが、絶対完結させますので、待っててください!これからも、作品共々よろしくお願いします!!! (2016年10月2日 18時) (レス) id: 6ade982387 (このIDを非表示/違反報告)
有岡貴乃 - 凄く面白くて、このお話大好きです!更新ゆっくりでいいのでがんばってください! (2016年8月4日 23時) (レス) id: 7afb57d3ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結城奏空 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/
作成日時:2016年3月4日 17時