33話☆大貴side ページ34
今日から待ちに待った夏休みっ！！！
今からいつもの4人で夏祭りに行くことになった。
いつものように駅前に集合だから、Aちゃんと一緒に行く約束をした。
浴衣着てくるかな？
楽しみすぎて、家出るの早かったかな？
なんて思いながら歩いていると、Aちゃんちの前に到着。
それから、数分後。
浴衣を着たAちゃんが家から出てきた。
大貴「Aちゃん、浴衣似合うね。」
制服と違って、大人っぽくて色気があって。
ヤバイ。
俺、顔真っ赤かも。
A「そうかな？ありがとう！
大貴くんも、甚平似合ってるよ。
スッゴイカッコイイよ。」
俺、もう死んでもいいかも〜
大貴「じゃ、駅行こっか。」
A「うん。」
駅に付くと、既にあのカップルはイチャイチャしながら待っていた。
友香里「Aちゃん浴衣似合うね！
めっちゃカワイイ！！」
A「友香里ちゃんの方が可愛いよ！」
俺的にはAちゃんの方が好みだけどね。うん。←
涼介「じゃっ、行こっか。」
山田のその言葉で俺らは電車に乗ってお祭り会場に向かった。
駅のホームを出ると、そこには浴衣や甚平を着た人で賑わっていた。
涼介「友香里。手。」
前にいるカップルは仲良く手なんか繋いじゃって。
羨ましすぎる。
俺もAちゃんと繋げたらな。
なーんて、無理だよね…
友香里「ねーねー。
これから花火の時間まで別行動しない？
…………って、Aちゃんは？」
ふと隣を見ると、さっきまで隣に居たはずのAちゃんの姿がなかった。
急いでスマホを取り出し連絡しようとするが、こんな時に限って充電がない…
大貴「俺、探してくるっ！」
涼介「ちょっ、大ちゃん！？」
2人の声なんか無視して、俺は人混みの中を掻き分けながらAちゃんを探した。
大貴「チクショーッ 」
無事でいてね、Aちゃん＿＿＿＿。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 245人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星那 - こちらも喜んでもらえて嬉しいです(оνо*) はい!!宜しくお願いします!!! (2015年4月19日 9時) (
レス) id: 7fddfb0bce (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - 星那さん» ホントですか！？ホント嬉しいです（〃д〃） これからも、よろしくおねがいします♪ (2015年4月19日 9時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
星那 - いえいえ!! 私もリュカさんの作る作品スキでしたし !!♪(*^^*) (2015年4月19日 8時) (レス) id: 7fddfb0bce (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - 星那さん» 当たり前ですよ！何度かコメントしてくださり、ホント嬉しかったですし♪有難うございます( ´艸｀) (2015年4月12日 20時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
星那 - 覚えてくださって嬉しいです!!(>ω<*) はい! 更新ｶﾞﾝﾊﾞﾚｯﾂｺﾞ-! (2015年4月12日 20時) (レス) id: 7fddfb0bce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：∞伊野有リュカ∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/
作成日時：2015年4月3日 22時
