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32話☆大貴side ページ33

A「みんなと出会えて嬉しかった。

過去のこと思い出せないくらい毎日が楽しかった。

なのに…なんで?

私がなにしたの?

なんで私かこんなめに…」






悠馬「今日、ここにいじ めの主犯の知念が来てたんだよ。」






Aちゃんの目からは大量の涙が溢れていた。

そんなAちゃんの背中をさすっている悠馬。

その悠馬の目にも涙が溜まっていた。

この双子は、いつもあんなに笑っているけど。

こんな辛い過去があったんだな。

ヒドイな。

あそこまでしておいて、まだAちゃんを傷つけたいのかよッ!






悠馬「あの、さ。

もしかしたらなんだけど。

アイツならやりかねないんだ。」






涼介「なにを?」






悠馬「もしかしたら、こっちに転校してくるかもしれないんだ。

その時は、Aを守って欲しい。

俺、クラス違うからさ。

3人しか頼れないから。」






妹思いの悠馬。

いいな、こんな兄妹憧れるや。






大貴「任せて。

Aちゃんは俺が守るから。」






悠馬「なー、ずっと思ってたんだけどさ。

有岡とAの関係って?」






大貴「えー、恋人同士でっす!」






悠馬「えっ!?マジで!?」





A「違うって!お友達だよー!」






お友達、かー。

そりゃそうか。

まだ会って3ヶ月だし。

絶対Aちゃんおとして見せる!!






悠馬「恋人ねー。お母さんに言っとこ〜」






A「ちょっ、悠馬!!」






ニヤニヤしながらこの場を去って行った悠馬。

悠馬が居なくなると、何故か静かになる俺ら4人。

いつもはうるさいくらいなのにな〜笑

よっし、ここは俺が空気を変えよう!






大貴「あのさっ。

ずっとここにいてもあれだしさ、体育祭楽しもっ!

Aちゃん、この学校の体育祭初めてじゃん」






友香里「そうしよか。

もし、主犯 さんがいても私たちが守るからさ!」





A「みんな、ありがとう。」






涼介「いーえっ!」






やっぱり、Aちゃんは笑顔が1番。

大切な人の笑顔は、俺が守る

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 有岡大貴 , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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星那 - こちらも喜んでもらえて嬉しいです(оνо*) はい!!宜しくお願いします!!! (2015年4月19日 9時) (レス) id: 7fddfb0bce (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - 星那さん» ホントですか!?ホント嬉しいです(〃д〃) これからも、よろしくおねがいします♪ (2015年4月19日 9時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
星那 - いえいえ!! 私もリュカさんの作る作品スキでしたし !!♪(*^^*) (2015年4月19日 8時) (レス) id: 7fddfb0bce (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - 星那さん» 当たり前ですよ!何度かコメントしてくださり、ホント嬉しかったですし♪有難うございます( ´艸`) (2015年4月12日 20時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
星那 - 覚えてくださって嬉しいです!!(>ω<*) はい! 更新ガンバレッツゴ-! (2015年4月12日 20時) (レス) id: 7fddfb0bce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:∞伊野有リュカ∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/  
作成日時:2015年4月3日 22時

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