☆135★ 大貴サイド ページ35
あれから3ヶ月が経ち、11月になった。
今日は、8月から始まったLIVEの最終日。
この3ヶ月、LIVEやTVでファンの信頼を取り戻すために頑張ってきた。
最近は、ファンレターに応援の声が増えてきた。
今日、このLIVEで頑張れば…
大貴「よしっ。
頑張るぞっ!」
全『オーーーっ!』
大貴「えっ?」
周りを見渡すと、いつの間にかメンバーやスタッフさんたちが集まっていた。
慧「あと一歩。
頑張ろう、大ちゃん。」
大貴「うん。
いつもありがとう、いのちゃん。」
慧「お礼はLIVE終わってから。ね!」
大貴「うん!」
いのちゃんや他のメンバー。スタッフさんたちからの応援を胸に。
俺は、最終日のLIVEステージに立った。
_______
西野「みなさん、お疲れさま。」
LIVE終了後、Hey! Say! JUMPの楽屋に西野さんとジャニーさんがやってきた。
楽屋内の空気が緊張感に包まれた。
ジャニ-「YOUたちの頑張りには驚いたよ。
有岡大貴。
改めてYOUの気持ちを聞かせてくれ。」
1度深呼吸をし、ジャニーさんと目を合わせて話した。
大貴「これからも、Hey! Say! JUMPとしてファンのみんなに恩返ししていきたい。
けど、俺にとってメンバーやファンと同じように。
今まで支えてくれた2人も大切です。
俺は、Hey! Say! JUMPして活動して。
2人一緒に暮らしたい。
これが、俺の気持ちです。
お願いします!」
慧「俺からも、お願いします。」
俺の隣に立って、いのちゃんは頭を下げてくれた。
俺も続けて、深く頭を下げた。
すると、
ジャニ-「頭をあげなさい。」
ジャニーさんの優しい声が耳に届いた。
そして、西野さんとコソコソとお話して
ジャニ-「じゃ。お疲れ様。」
それだけ言い残して、楽屋を後にされた。
西野「みなさん。
覚悟はいいですか?」
俺は額から流れる汗を拭き取り、西野さんのセリフに頷いた。
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∞伊野有リュカ∞(プロフ) - 引きニートさん» あっ、確かに…そうですね!私も気付きませんでしたー!笑 教えてくださり、有難うございます笑 (2015年4月19日 18時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
引きニート - 読んでいるとき思ったんですけど、事実上大ちゃんて、伊野ちゃんの義理弟じゃないですか?! (2015年4月19日 17時) (レス) id: e8150e4a01 (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - だいちゃんLOVEさん» コメントありがとうございます! 更新頑張ります♪これからも、お楽しみくださいっ!! (2015年3月14日 8時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
だいちゃんLOVE - やばいです!次が気になります!更新頑張ってください!早く続きが読みたいです!(≧∇≦) (2015年3月14日 8時) (レス) id: fc8c8424ef (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - ミツloveさん» コメント、ありがとうございます! これから更新するので、待っててください♪ 期待に答えられるように、いい作品にしていきます! ありがとうございます☆彡.。 (2015年3月13日 15時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結城そら x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/
作成日時:2014年12月18日 13時