検索窓
今日:21 hit、昨日:14 hit、合計:108,439 hit

☆135★ 大貴サイド ページ35

あれから3ヶ月が経ち、11月になった。

今日は、8月から始まったLIVEの最終日。

この3ヶ月、LIVEやTVでファンの信頼を取り戻すために頑張ってきた。

最近は、ファンレターに応援の声が増えてきた。

今日、このLIVEで頑張れば…






大貴「よしっ。

頑張るぞっ!」






全『オーーーっ!』






大貴「えっ?」






周りを見渡すと、いつの間にかメンバーやスタッフさんたちが集まっていた。






慧「あと一歩。

頑張ろう、大ちゃん。」






大貴「うん。

いつもありがとう、いのちゃん。」







慧「お礼はLIVE終わってから。ね!」






大貴「うん!」






いのちゃんや他のメンバー。スタッフさんたちからの応援を胸に。

俺は、最終日のLIVEステージに立った。




_______




西野「みなさん、お疲れさま。」






LIVE終了後、Hey! Say! JUMPの楽屋に西野さんとジャニーさんがやってきた。

楽屋内の空気が緊張感に包まれた。






ジャニ-「YOUたちの頑張りには驚いたよ。

有岡大貴。

改めてYOUの気持ちを聞かせてくれ。」






1度深呼吸をし、ジャニーさんと目を合わせて話した。






大貴「これからも、Hey! Say! JUMPとしてファンのみんなに恩返ししていきたい。

けど、俺にとってメンバーやファンと同じように。

今まで支えてくれた2人も大切です。

俺は、Hey! Say! JUMPして活動して。

2人一緒に暮らしたい。

これが、俺の気持ちです。

お願いします!」






慧「俺からも、お願いします。」






俺の隣に立って、いのちゃんは頭を下げてくれた。

俺も続けて、深く頭を下げた。

すると、






ジャニ-「頭をあげなさい。」






ジャニーさんの優しい声が耳に届いた。

そして、西野さんとコソコソとお話して






ジャニ-「じゃ。お疲れ様。」






それだけ言い残して、楽屋を後にされた。






西野「みなさん。

覚悟はいいですか?」






俺は額から流れる汗を拭き取り、西野さんのセリフに頷いた。

☆136★ 慧サイド→←☆134★ 大貴サイド



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (92 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
202人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

∞伊野有リュカ∞(プロフ) - 引きニートさん» あっ、確かに…そうですね!私も気付きませんでしたー!笑 教えてくださり、有難うございます笑 (2015年4月19日 18時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
引きニート - 読んでいるとき思ったんですけど、事実上大ちゃんて、伊野ちゃんの義理弟じゃないですか?! (2015年4月19日 17時) (レス) id: e8150e4a01 (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - だいちゃんLOVEさん» コメントありがとうございます! 更新頑張ります♪これからも、お楽しみくださいっ!! (2015年3月14日 8時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
だいちゃんLOVE - やばいです!次が気になります!更新頑張ってください!早く続きが読みたいです!(≧∇≦) (2015年3月14日 8時) (レス) id: fc8c8424ef (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - ミツloveさん» コメント、ありがとうございます! これから更新するので、待っててください♪ 期待に答えられるように、いい作品にしていきます! ありがとうございます☆彡.。 (2015年3月13日 15時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:結城そら x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/  
作成日時:2014年12月18日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。