☆131★ 大貴サイド ページ31
昨日とは違い、いい感じに終わった今日のLIVE。
この調子で沢山のファンの信頼を取り戻してみせるっ！
光「みんな打ち上げ行くっしょ？
早く着替えて行こっ！」
慧「あっ、俺と大ちゃんパスで。」
裕翔「え？」
慧「だーかーらー。
伊野尾慧と有岡大貴はお先にホテルに戻ってます。」
宏太「えっあ、了解。」
え、なんか勝手に了解されちゃった…
慧「大ちゃん。
着替えたら俺のところ。」
な、なんか。
学校の先生に呼び出された気分だな。
＿＿＿＿＿
とりあえず着替えを終えて、いのちゃんの所に行った。
大貴「いのちゃん、来たよ。」
慧「ほいほい。
んじゃ、付いて来て！」
言われた通りにいのちゃんの後を追った。
ホテルに戻るのかなって思ったら近くのお店だった。
事前に予約してたのか、待ち時間は無くすんなりと個室に入れた。
慧「烏龍茶だけど。
とりあえずお疲れ様！」
大貴「お疲れ様！」
烏龍茶の入ったコップでいのちゃんと乾杯した。
ある程度料理が届いた頃、いのちゃんは急に話始めた。
慧「昨日救急車で運ばれたの。
Aだよ。」
大貴「えっ…」
慧「今は近くの××病院に入院中。
目は覚めてるよ。
A曰く。
大ちゃんのファンと思われる3人組の女の子達が非常階段から落とした。
で、その3人組の女の子達。
今日のLIVE来てて。Aの名前を知ってた。
でも、俺とAの関係知らなかったし。
俺らが知ってる人ではなさそう。」
いのちゃんの急な話に追い付くのが精一杯で。
返す言葉が一字も出てこなかった。
俺のファンがAに手を出した…？
そんなの信じたくない。
でも、A本人がそう言ってるんだから。
現実…
このままだと、またその子達はA(手を出すのだろうか。
そんなの嫌だし、耐えられない。
なら、どうすれば？
慧「大ちゃん、大丈夫？」
大貴「えっ、あ、うん。」
慧「ねー、大ちゃん。
別れよう。
なんて、思ってないよね？」
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∞伊野有リュカ∞(プロフ) - 引きニートさん» あっ、確かに…そうですね！私も気付きませんでしたー！笑 教えてくださり、有難うございます笑 (2015年4月19日 18時) (
レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
引きニート - 読んでいるとき思ったんですけど、事実上大ちゃんて、伊野ちゃんの義理弟じゃないですか？！ (2015年4月19日 17時) (レス) id: e8150e4a01 (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - だいちゃんLOVEさん» コメントありがとうございます！ 更新頑張ります♪これからも、お楽しみくださいっ！！ (2015年3月14日 8時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
だいちゃんLOVE - やばいです！次が気になります！更新頑張ってください！早く続きが読みたいです！（≧∇≦） (2015年3月14日 8時) (レス) id: fc8c8424ef (このIDを非表示/違反報告)
∞伊野有リュカ∞(プロフ) - ミツloveさん» コメント、ありがとうございます！ これから更新するので、待っててください♪ 期待に答えられるように、いい作品にしていきます！ ありがとうございます☆彡.。 (2015年3月13日 15時) (レス) id: 0b80fb6d73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結城そら x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/
作成日時：2014年12月18日 13時
