今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:7,320 hit
小｜中｜大
第58話 ページ9
土方「そうか」
十四郎はたった一言だけそう言うと、部屋を出ていこうとした。
近藤「え？！それだけ！？」
土方「それだけも何も、Aもそうしたいんだろ？ならそうすりゃ良いじゃねぇか。金持ちな兄貴持ってんだから働く意味もねぇだろ。」
あまりにあっさりとした十四郎の言葉に、私は何も言えなかった。
十四郎はそれだけ言うと、部屋を出ていく。
近藤「え、えっと。とりあえずお兄さん、このお金は一旦保留でお願いします」
零「わかりました。必要になればいつでもこちらに」
兄は近藤さんに名刺を渡す。
零「さて、A早く荷物をまとめなさい」
A「··········わかった」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結佳(プロフ) - 続き待ってます (2023年3月19日 1時) (
レス) @page12 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - めっちゃおもしろいです！！続き気になります (2019年10月12日 11時) (レス) id: 55e0709259 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さめ | 作成日時：2019年5月17日 21時
