2話 ページ2
ま「今日からAの部屋〜」
そこには白いモノが多かった
ベッドも白
布団も白
ま「ここ、あたしが来る前も白だったの」
「へぇ〜」
タンスも机も
ま「じゃあ、他の人達が帰ってくるまで
待っててもいいし」
「はい」
ま「ゆっくり、しといて」
「はい」
っと言ってまりえちゃんは出て行った
ここがあたしの部屋か・・・
さっさと準備しよう
・・・
準備ができて
下に行くと・・・
ま「あぁ〜、A〜
部屋に居てもいいのに」
「いやっなんかお手伝いしないと・・・」
申し訳ない
ま「あっでも当番表あるから」
「当番表？」
ま「これ、一週間あるでしょ？
今日、火曜じゃん・・・
ほら、まりえって書いてあんじゃん
曜日ごとにご飯作る人決まってるの」
「へぇ〜」
ま「まー、あとで説明してもらうから」
「はい」
ま「ゆっくりしといて、太洸と話しといてもいいし」
「はい・・・」
太「話そう〜♪」
「じゃあ、お願いします」
曜日ごとに決まってるんだ・・・
「初めまして、鈴木Aって言います」
太「よろしく!俺、仮面ライダーやってます」
「あっあの人か！！紫の」
太「そうそう、チェイス」
「あーあと、バチスタにも出てません？」
太「そうそう」
あっあの人だ
やっぱかっこいい・・・
太「君は何やってるの？」
「一応、モデルです」
太「モデルかー・・・専属かなんか？」
「最近、セブンティーンのモデルになったばっかりです」
太「へぇ〜そうなんだ」
楽しくお話ししてると・・・
？「ただいま〜」
どっかで聞いた事がある声
？２「ただいま〜」
ムムム？
ま「おかえりー」
太「おかえりー」
？「あっ新しい子」
？２「かわいい〜」
「お帰りなさい」
？「知ってる？俺ら」
「はい、福士蒼汰さんと大原櫻子さんですよね！！」
櫻子「当たり〜」
蒼汰「ケーキ買ってきた」
ま「おー、蒼汰にしては太っ腹だ」
蒼「だって、新しい子来てるのに何もなしはかわいそうだろ」
櫻「だから、撮影も早く終わらせたんだよ。
しかも、ＮＧなしで」
蒼「だって、どんな子か早く見たかったし」
「すみません、わざわざ」
蒼「いいのいいの」
櫻「賢人は？」
太「早く終わらせて帰るって」
なんか悪いな・・・
櫻「あれだよ、悪いなって思わないでね」
ま「そうそう、みんなAが見たくて早く帰ってきたから」
「ありがとうございます。」
皆さん優しいな〜
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作者名：Ｊ | 作成日時：2015年8月26日 10時
