龍が82人 ページ42
ゆっくりと目を開ける私。
布団をめくると、いつの間にかベットへ潜り込み腰に手を回してスヤスヤと寝ているエース。
グリグリと頭をお腹あたりに擦り付けてくるのでくすぐったい。
『エース、ちょっ』
ちょっと・・・、恥ずかしい。
まるで甘えてくる子供みたい、体温も高いし。
ルナさん達に言われてからエースのことを意識し始めた。
眠ってから大体8時間ぐらいか、エースは起こさない方が良いかな。
「ヒロ、起きたk・・・エースがいたぞー！！」
「エースぅぅぅぅ！！」
エース「！？ど、どうしたんだ！？」
ルナ「エースが見つかった！？
さっき見たときはヒロしかいなかったのに！」
確かに、布団の中に潜ってたから見えなかったのかな。
マルコ「エース、ヒロだって疲れてるんだよい」
『違うんです、私が頼んだんです。
エースに一緒に眠って欲しいって、私エースがいないと良く眠れなくて』
エース「///」
サ.ル「「(ニヤニヤ)」
マルコ「それなら良いんだよい、ヒロもう大丈夫なら食d！？」
サッチ「ヒロちゃんが無事なら良かったんだ！
それじゃ、お邪魔虫は退散するな」
マルコさんの口を手で塞ぎ、ニヤニヤしながら去って行くサッチさん達。
ルナ「ヒロ無理はしないように、エースは無理させないようにね」
『はい』
ルナ「それじゃあね」
ルナさんもサッチさんの後に続いて歩いて行く。
取り残された私たちはベットで何も話さず寝転んだまま。
先に口を開いたのは
エース「ヒロ話したい事があるんだ」
エースだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 230人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オオムラサキ(プロフ) - 柊さん» 返信遅くなりすみません。リアルが忙しく更新ができていないですがそう言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年11月25日 22時) (
レス) id: b57e3929d2 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年9月10日 6時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
オオムラサキ(プロフ) - らなさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです。今は、溜まりに溜まりまくった夏の宿題が片付き次第更新させていただきます。 (2018年8月24日 14時) (レス) id: 9910ac75da (このIDを非表示/違反報告)
らな - とても面白いです！！更新楽しみにまってます！ (2018年8月23日 3時) (レス) id: b03d5240f8 (このIDを非表示/違反報告)
オオムラサキ(プロフ) - Marinta Galaxyさん» コメントありがとうございます！なんか、涙が出そうになりました。これからも受験勉強もうらつくも、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2018年6月27日 20時) (レス) id: 9910ac75da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：オオムラサキ | 作成日時：2018年5月3日 20時
