オアソビ９ ページ33
＿＿＿＿＿＿＿
「…帰って…、…っ」
望に触れようとすれば、跳ね返された行き場のなくなった右腕を拳で握りしめる。
この状況に陥って、俺は最低なことをしたんだと深く感じた。別に提案した段階で望には少し罪悪感はあった。けど、バレないからいいだろうという曖昧な考えで、望以外の人と身体を重ねようとした。
許してもらえないのも、無理はない。
俺だって望が自分以外の奴と身体を重ねれば、確実に怒る。
＿＿＿＿いや、もう彼は、俺以外の奴と交わった。
「……お前だって、同じやろ。」
「っひっく、は…ぁっ？」
「お前だってっ、…のぞむだって、�陲舛磴鵑函△靴討燭鵑舛磴Δ鵝�」
「…っ！！」
ギリッと音がなりそうなほど強く拳を握りしめて、望の顔を見据えて絞り出す声で言った。
その言葉を聞いて驚いたのかさっきまで啜り泣いてたはずの声が一気に止まり、望と俺の視線が交わる。
「、何…、言うとるん、なわけないやろ、？」
「…今更隠したって無駄や。俺の仕事が忙しくて会えへんから、�陲舛磴鵑藩靴鵑如�甘えがピークになってそのまましたんやろ？」
これは、冗談なんかやない。
なんで俺がそんなこと知ってるか？
本人から聞いた訳でもない。
淳太が言いづらそうに言ってきてんな。淳太、�陲舛磴鵑�ら聞いてもうて、俺に言おうか迷っとったんやって。
だから俺も、って。そんなノリだったりする。
「…りゅ、せが…構ってくれへんから…っ、」
「…俺はいつだって望のこと考えとる。もっと俺に甘えてきてもええんちゃう？」
「……ごめ、なさ…っ！」
警戒心がとれたであろう望の身体を引き寄せ抱きしめる。徐々に背中に回ってきた腕は、震えていた。
軽いノリで行動した俺が馬鹿やった。こんなに望は繊細なのに、ただ少し甘えたの度が過ぎるだけ…
「俺も、…ごめん。」
耳元で囁くように謝れば、俯いてた顔をあげた望は涙を流しながら笑っていた。
ああ、やっぱ笑顔の望が1番可愛ええ。
「ん！仲直りのちゅう！！」
＿＿＿＿オアソビは程々に。
＿＿＿＿＿＿＿
少し無理やり終わらせすぎた…？？
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楓(プロフ) - ゆなさん» お返事遅くなりすいません！ありがとうございます！ (2018年7月27日 18時) (
レス) id: 6886d4f7f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 楓さん» 続編お待たせしてすみません…最後まで書けましたので更新していきますね！ (2018年7月23日 23時) (レス) id: 968f2f646a (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - トラウマの続編お願いできますか？ (2018年7月23日 19時) (レス) id: 6886d4f7f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - マリオさん» 復活しました…！長らくお待たせしてすみません。。ありがとうございます！頑張りますね！ (2018年7月20日 9時) (レス) id: 968f2f646a (このIDを非表示/違反報告)
マリオ - 復帰されたんですね！更新頑張ってください（＾ν＾） (2018年7月20日 6時) (レス) id: 92480d0cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yn☆*: | 作成日時：2017年9月30日 2時
