可愛いの塊2 ページ21
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勿論それを追って追いかけてくる望、の手を引いてカーテンの後ろに追いやった。
「っ…!りゅ、…んっ…っは」
そのまま望に深く口付ければ、すぐに望は目を蕩けさせて俺を見てくる。それにも興奮した俺自身はもう留まらなくて、反応してる望自身に擦り付けた。
顔がぶあっと赤くなって、涙目で必死によがる望にもっと悪戯をしたくなって、口付けたまま自身を擦り付け続ける。
「ん、…っ、は、あっ…んん、やっ、あっ」
「可愛い」
「だ、め…っ、ほんっ、ば…ん!」
「ん。でも、俺もうこんなんなってん。なんでかわかる?」
「だ、あ…?」
「望が可愛すぎるから。」
「…っ、ん…っああっ……!!」
敏感な望の身体は擦り付けだけでいってもうたみたい。あーあ、染みになってもうたかな?
「…ぐちゅぐちゅ、やあ……」
「ん、」
「ぅおおおおい!どこいったあああ!!!!」
甘えたなのんちゃんになってもらって、さあこれからが本番、って時に大声と共に勢いよくカーテンが開かれて目の前は険しい表情をしたウザ岡こと重岡。
俺と望を交互に見やって、一つ舌打ちをして嵐のように去っていった。
「、…っ」
「なんやアイツ…」
確かに時計を確認すれば出番まであと10分を切っていた。仕方ない、お楽しみは後にとっておこう。
手に持ったままのティアラを望の頭の上に置いて、一呼吸。
「さあ、行きましょう。俺のプリンセス。」
おまけ
「神ちゃん、えっ…ちゅーしよ。」
「は?ふざけんなしね」
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大変遅くなってすみませんでした…!
リクエストの内容とは少し違ってしまったかもしれませんが、こちらで宜しかったでしょうか?
リクエストありがとうございました!
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楓(プロフ) - ゆなさん» お返事遅くなりすいません!ありがとうございます! (2018年7月27日 18時) (レス) id: 6886d4f7f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 楓さん» 続編お待たせしてすみません…最後まで書けましたので更新していきますね! (2018年7月23日 23時) (レス) id: 968f2f646a (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - トラウマの続編お願いできますか? (2018年7月23日 19時) (レス) id: 6886d4f7f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - マリオさん» 復活しました…!長らくお待たせしてすみません。。ありがとうございます!頑張りますね! (2018年7月20日 9時) (レス) id: 968f2f646a (このIDを非表示/違反報告)
マリオ - 復帰されたんですね!更新頑張ってください(^ν^) (2018年7月20日 6時) (レス) id: 92480d0cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yn☆*: | 作成日時:2017年9月30日 2時