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第71話 ページ23

ジ「お、お帰り〜!」

こ「遅いぞ!」

  なー君と天崎はとっくに帰っていたらしい。

 「こっちの身にもなれww」

る「二人とも、顏赤いですよ?」

り「体調悪い?大丈夫?」

 「ううん、大丈夫。ただ、夏はあんま外出なかったから。」

そ「体調悪かったら言ってね?」

 「うん、ありがと。」

  多分、さっきのことがまだ尾を引いているんだろう。

な「向こうで何かあったんでしょ?ww」

 「あー、いや、そんな大したことは。」

な「そう。」

  なー君はニヤニヤしている。

  勘が鋭いな。

  俺は皆に買ってきたものを渡し、自分も食べ始めた。

り「ねぇ、あとでビーチバレーしよ!」

こ「いいよ〜。」

  莉犬はすいかの模様が書かれたボールを持っていた。

そ「あれ、廉ちゃんって中学バレー部なんだよね?」

 「まぁ、一応レギュラーではあった。」

る「じゃあ、チーム分けはよく考えましょう。」

  レギュラーか。相当強いんだろうな。

  ご飯を食べ終わった後、チーム分けをした。

  廉と俺は離れてしまった。

  俺はころんとジェルと天崎、廉はるぅとと莉犬となー君。

  審判もあるため、天崎となー君は一旦抜ける。

  じゃんけんの結果、サーブはこっちから。

  ジェルがサーブを打って、莉犬がとる。

り「るぅと君!」

る「廉先輩!」

 「・・・」

  廉が飛んだ瞬間、俺の顔すれすれをボールが通った。

 「・・・嘘だろ?」

 「意外と出来るもんなんだな。」

  廉は自分の右手を見て呟いた。

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いちごみるく - 好きです(急)神なんですか?神なんですね(圧)(((((落ち着け こほんっ凄くいいお話でした大好きですもうぜんぶだいすきです好きです(((((うるさいよ?これからも応援しています (2020年6月13日 0時) (レス) id: b8edf647a9 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - 缶詰めさん» ありがとうございます! (2019年9月1日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - やみさん» 初コメありがとうございます。新作も頑張ります。 (2019年9月1日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - ナイトさん» ありがとうございます。いえいえ、ナイトさんにもいつか素敵な出会いがありますよ。ステキな方が現れますように。 (2019年9月1日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - 完結おめでとぉーこの続きを見たい私がいる笑その続きは私たちの想像ですかね?最高でした!2人は最後に結婚して……あぁー私もこんな人生をおくりたい…(絶対無理) (2019年8月31日 22時) (レス) id: 2c7054aa37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑞樹チロル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/oomizufami1/)  
作成日時:2019年8月26日 16時

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