第36話 ページ38
時は飛んで、デート?の日。
この町で一番大きなショッピングモールに行き、その前で待ち合わせをしている。
楽しみで、めちゃくちゃ早く来てしまいました。
30分前です。
まだ来ていなかったので、スマホをいじっている。
「桃里。」
振り向くと、廉がいた。
っていうか、早くないですか?まだ30分前ですよ?
「っ!!」
廉はデニムのスキニ―パンツに、白いオフショルダーを着てきていた。
「何?何か変?」
「いや、女の子だなって・・・」
「あぁ、これ?颯真が、俺が姉ちゃんの彼女だったらこれはやばいって。
何がやばいのか知らないけど。」
颯真君、マジでありがとう。
これは確かにやばいわ。
「私、ここ来るの初めてなんだよね。」
「へぇ〜、迷うなよ?」
「そこまで馬鹿じゃないわよ。」
そう言って、すたすたと歩いていく廉。
ショッピングモールの中に入ると、人がごった返していた。
今日は休日だしな〜。
廉は唖然としている。初めてなのに、この多さは引くよな?
俺は廉の手を取って、恋人繋ぎをした。
「あの、何で手繋いでんの?しかも、恋人繋ぎ。
こういうのカップルがすんじゃないの?」
「俺達、傍から見るとカップルだよな〜。」
そう言って、はぐらかせておいた。
「離れないように。」
「よく分かんないけど。」
まぁ、いいんじゃない?と言う廉。
やっぱり可愛いな。
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瑞樹チロル(プロフ) - らくがきさん» はい、そうで(( (2019年8月28日 9時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - 缶詰めさん» はい、最近ツッコミ系とかにハマっておりますww (2019年8月28日 9時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
らくがき(プロフ) - カイt((はい。 (2019年8月27日 12時) (レス) id: 16b2ae41c1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰め - 面白かったです!カイトさん好きなんですか?続編も今から読みます! (2019年8月27日 11時) (レス) id: d815cb3f60 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - てってーてれってーさん» ありがとうございます!何かその方が夢主ちゃんっぽいのでww頑張ります! (2019年7月30日 9時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑞樹チロル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/oomizufami1/)
作成日時:2019年7月27日 19時