第21話 ページ22
す「他にはないの?柏木の情報。」
同「な、ないです・・・」
へぇ、屋上にいるのに意外と聞こえるもんだな。
しかし、柴崎たちはやっぱりあの子から情報を貰っていたのか。
手口が卑劣だな。
す「本当に?」
同「は、はい・・・」
同級生ちゃんは完全に怯えている。
な「行こう。」
皆が頷き、裏庭に向かう。
このままでは同級生ちゃんもやばいし、廉も大変なことになる。
裏庭に行ったら、先に廉がいた。
「廉・・・」
「・・・まぁ、そこにいなよ。」
___________________________________________
〜夢主Said〜
「・・・」
本日の昼はとても暇である。
朝の件があったので、教室にいるのも嫌だったので校庭をぶらぶらしている。
歩いていると、裏庭から声が聞こえた。
物陰に隠れて、見てみると杉原とその取り巻き、そして唯一の同じ中学卒業のやつがいた。
なるほど、ああやって私の情報を集めたのか。
どっちに非があるか、あの子は元からそういう子ではない。
そうなると、脅してまで情報を取った杉原たちが悪い。
あいつら、まだ私の情報を集めるつもりか?
もともと、私に関する情報は少ないのに。
さ「廉・・・」
後ろから声を掛けられたので振り返ると、桃里たちがいた。
桃里たちも聞いてたっぽいな。助けに来たのか。
でも、これは私に関係する問題だ。
「・・・まぁ、そこにいなよ。」
私は桃里たちにそう告げ、杉原のところに行った。
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瑞樹チロル(プロフ) - らくがきさん» はい、そうで(( (2019年8月28日 9時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - 缶詰めさん» はい、最近ツッコミ系とかにハマっておりますww (2019年8月28日 9時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
らくがき(プロフ) - カイt((はい。 (2019年8月27日 12時) (レス) id: 16b2ae41c1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰め - 面白かったです!カイトさん好きなんですか?続編も今から読みます! (2019年8月27日 11時) (レス) id: d815cb3f60 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - てってーてれってーさん» ありがとうございます!何かその方が夢主ちゃんっぽいのでww頑張ります! (2019年7月30日 9時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑞樹チロル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/oomizufami1/)
作成日時:2019年7月27日 19時