第2話 松潤 ページ2
剛「改めて、松本剛史です。で、息子の潤」
潤「よろしくお願いします」
私の前に、松潤が座った。
じっと、こっちを見てる。
貴「……あの…なんでこんな母なんかを？」
母「ちょっと！こんなって」
松潤は、頭おいついてないから、おいといて。
剛史さんは、お母さんのいいところをバンバン
言っていった。
この人なら、大丈夫。そう思えた。
貴「…それで、松潤…なんで？」
潤「あ、気づいてたんだ。知ってる？嵐」
貴「知ってるもなにも…私、松潤の妹になれる
自信がないです…」
潤「？自信？いらないって〜十分綺麗だよ？
Aちゃん」
あぁ。やっぱり芸能人ってこんな風なんだ。
だから自信ないんだけどなぁ。
剛「それで、これからのことなんだけど」
母「Aも一緒に暮らす？
私達、新しい家で暮らすんだけど、どう？
Aも」
貴「…ううん。いーよ、私一人暮らしする」
母「えっ？どうして！」
そっちの方がいいでしょ。
言いたいのを我慢して、強気になる。
貴「大丈夫だから、私は」
母「え〜でもお母さん心配〜」
潤「それなら、おいでよ。家」
貴「…へ?」
潤「部屋ならあるから」
母「潤くんいてくれたら何も言うことないわ〜」
何この流れ。
私、松潤の家に行くだけじゃなくて、泊まるの？
しかも長期間。
チラッと松潤を見ると、さっきの優しい笑顔とは
違う、怪しい笑みでこっちを見ていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 331人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宮野美希(美涼)(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2015年1月14日 21時) (
レス) id: 7a7afe8636 (このIDを非表示/違反報告)
和ミイ - 更新待ってるので、頑張って下さい！ (2014年4月28日 0時) (レス) id: 2f7d1a8658 (このIDを非表示/違反報告)
妙子(プロフ) - 夢主ちゃんが傷ついてる・・親友や友達に信頼されないとか裏切られるって辛いですもんね(^_^;) (2014年4月4日 9時) (レス) id: 30085790ce (このIDを非表示/違反報告)
妙子(プロフ) - 松潤にハグされるとか夢みたい・・・小説って大好きです (2014年3月24日 8時) (レス) id: 30085790ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - 更新頑張って下さい！ (2014年3月10日 1時) (レス) id: 2f7d1a8658 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ピアス | 作成日時：2014年1月19日 22時
