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淳太side
流「淳太さん、あの人と知り合いなんすか? 」
「…いや」
流「じゃあなんであの2人逃がしたん?」
「なんでもえーやろっ!」
流「……」
「重岡」
重「は、はい…」
「中にはいるぞ」
重「え、流星は…」
「…今はほっといていい」
重「は、はい…」
驚いた。
まさか濵田の知り合いが
あいつだったなんて。
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桐「神ちゃん!大丈夫かっ!」
神「照史くん…」
流「重岡っ!なにしてるん?」
重「す、すみません…」
淳「流星、そこどけ」
桐「まて!そっちには行かせない!」
淳「……!」
桐「淳太…久しぶり」
淳「あ、照史…」
重「え…?」
淳「…どけ、邪魔だ 」
桐「なんで小瀧くんにこんな事してるん?昔はこんなんじゃなかったのに」
淳「……」
桐「…こっから先は行かせへん!もし行きたいんやったら…俺を殺して」
流「なにブツブツいってるん?そこどけって…」
淳「流星、帰るぞ」
流「え…なんで?」
淳「えーから!帰るぞ」
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誰も俺を止めることは出来ない。
昔から俺は
孤独だったのだから。
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作者名:かすミン | 作成日時:2017年3月24日 10時