ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

百四十三話 ページ48

サスケサイド




[サスケ] っ...うぅ...



[A] お、やっと起きた?


[サスケ] っ!?か...体が痛くねぇ?...


[A] あ、昨日は間接を外しただけだから。



ーっ!?Aは俺を気遣って損傷的なダメージを避けて戦っていただと?...ー



[A] 大丈夫?



ー正直言って...Aは木の葉にいたころ俺の倍も強くて、それが嫌で今まで頑張ってきた...


　だが、今も俺の倍。というか、どんどん差が大きくなってきている...くそっ!ー




カタ カタ カタ カタ


[オビト] おう、やっとお目覚めか?



ー俺はこんな所にいていいのか?...Aよりも強く...ー



[A] サスケ?


[サスケ] ...俺は...暁を抜ける。


[A] やっぱりそう来ると思った。


[サスケ] 俺の目的は兄さんにあんな命令をした木の葉のクソを倒す事。


　 それと、俺は強く...もっと強くならなきゃいけない...


[オビト] いつか、そう言うとは思ってたんだよ。で、Aはどうすんだ?着いていくのか?


[A] いや、もうちょっと暁の名を借りて遊ぼっかな。


[オビト] お前の遊びはどうせ人×しだろ?


[A] さぁね。


[サスケ] 出発は明日の明け方だ。準備してくる...

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