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ページ19

『ただいまぁ』





玄関に入り濡れた髪を絞る





「お帰り〜、、ってどした!?」





驚いた顔をした兄が慌てて走り去って





バスタオルを持ってきてきくれた





『ありがと、』





素直に受け取り髪の水気を拭き取る





「んで、どしたの?グクくんと一緒だったんじゃないの?」





『ん〜、グガは委員会だったから一緒に帰ってないよ』





するともう一人の兄が





二階からのそのそと降りて来た





「ジュソヒョン、五月蝿い、、ってどしたの?」





少し目を大きく開き私の事を見てくる二番目の兄





JS「聞いてよ、ユンギヤー!この子雨って天気予報で言ってたのに傘持ってが無かったらしいんだよ!!」





『いやそんなの見てる気力ないから』





そう冷たく答えると





この妹は〜





と近所のおばちゃんの様に言ってきた





YG「あ〜、まぁ、一旦風呂入ってこいよ」





『うん』





靴を脱いで自分の部屋まで着替えを取りに行ったところで携帯が鳴る





『あ、グガだ』





画面にはグガからのメッセージが表示されていた





ジョングクヌナ〜?雨降ってたけど大丈夫?






犬の困っているスタンプが添えられている





濡れちゃったけど帰れたよー





そう返事を送るとすぐに既読がつき返事が返ってくる





ジョングクえ!?そうなの!?お風呂入った?






今から入るとこ






JK ジョングクそうなんだ、あったかくしてね!!






OKという看板を猫が持っているスタンプを送ると会話は終了し





お風呂へ直行する








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作者名:waro | 作成日時:2022年9月29日 19時

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