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家に入って余韻に浸る。
「透子に報告だけしとくか」
ひとりで虚しく呟いてLINEを開く。
途中まで文字を打ったけど
長くなりそうで打つのがめんどくさくなって
通話ボタンを押した。
「もしもし」
透「もしもしー？どうしたん？」
「あのさ、今日大倉に会った」
透「え！？いつ？！」
「透子と別れた後。偶然同じ電車乗っててん。で、私に気づいたらしくてわざわざ家まで送ってくれた」
透「まじで？それ脈ありなんちゃう？」
「脈ありとか…大倉は昔からそんなやつやし」
透「そんなもんかなー。けど、ラッキーやったな！良かったやん！」
「うん。それだけ報告したくて。」
透「その話、同窓会でたっぷり聞く！」
「了解！ほな、またね！」
透「はーい！」
.
透子はすぐ脈ありとか言うけど
自惚れたらあかん。
大倉は昔から優しいもん。
あの優しさに惚れたみたいなもんやし。
.
それからLINE追加の通知が来たのは１時間後。
だけど、とくにメッセージが来るとかもなくて
ただ単純に追加しただけなんやって寂しくなった。
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環季(プロフ) - ちーさん» ありがとうございます☆頑張ります(^^) (2019年1月14日 10時) (
レス) id: 62646ac71d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 新作もありがとうございます^ ^大倉くんsideストーリー楽しみにお待ちしています(^^) (2019年1月13日 16時) (レス) id: 0f7d6e48b0 (このIDを非表示/違反報告)
環季(プロフ) - ちーさん» こんばんは！リクエストありがとうございます☆ 続編というか、大倉sideストーリーを書きたいと思ってます！思い付いたら2人のその後も書いてみますね(^-^)また是非ご覧下さい♪ (2019年1月12日 20時) (レス) id: 62646ac71d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 以前営業の錦戸さんでコメントさせて頂いた物です^_^こちらのお話の続編 是非お願いします^ ^ (2019年1月12日 13時) (レス) id: 0f7d6e48b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：環季
| 作成日時：2019年1月8日 15時
