マネージャー 205 ページ7
.
噂とは一瞬で広がるもので 部活に行けば 全員が知っていたことに 嘆いたのは昨日の話 。
今日は気持ちよく目覚め 、朝練に行こうと歩いたいたら 、朝っぱらから 校外で 三年生に絡まれている 。
コ ワ イ 。
『 私 、今日は朝練行かないと 大変なことになるらしんで 通してくれませんか 』
「 もちろんよ！ただお願いがあるの 」
多分 、めちゃくちゃ気合い入れておしゃれしただろう先輩が 頬を赤らめて私をみる 。
告白か？
「 体育館の入り口で私にぶつかって 一緒に怪我してください！ 」
『 は ？ 』
ちょちょちょちょちょちょちょっと待ってくれます？
百歩譲って ぶつかるのはいいですよ 。
怪我をさせるのもいいですよ 。
『 一緒に怪我するのは 、、、、ちょっと 』
自ら怪我しにいくなんて 、あなた以外いないと思いますよ 。
心の声でそう付け足す 。
嫌だよ 。普通に怪我するのは嫌 。
てか 何言ってんだ このひと 。
コワ 。何なの本当 コワ 。
ちょっと 大きめに避けて 、ダッシュでその場を離れた 。
「 浜名さん 」
次は校門で 出待ちされてた 。
え 、私 、女性ファン いたの？
と 、思ったが ギャラリーで見たことある子達だった 。
メイビー 及川さんのファン 。
同じ学年みたいだけど 校舎で見かけたことがない 。
「 朝練の終わるタイミングで 私にボール当ててくれない？ 」
『 は？ 』
「 ダメよ 、私に当てて！ 」
イヤイヤイヤ 。ナニ 言ッテンノ ？
「 私が！」
と 、一人の女子が私めがけて突進してくる 。
奇跡的に避けられれば 、その子は門に頭をぶつけた 。
松「 うお！ 」
花「 わっ！ 」
私は運悪く後ろにいた 花巻先輩にぶつかる 。
何もなく華麗に回避は出来ないのかな 私 。
そのまま転びそうになった私の腕を ぐいっと持ち上げてくれて 尻餅はつかずに済んだ 。
『 花巻先輩 すみません！ 』
花「 いや 大丈夫だけど 、、、、大丈夫？ 」
門に頭をぶつけた子をみて 固まる三年生 二人 。
私 、流行に敏感だと思ってたんだけど 、自傷系流行ってんのかな？ あ 、外傷系も 。
全く知らないんだけど 。
松「 保健室 、あいてないか 」
花「 部室連れてこうぜ 」
松「 まぁ 行けばなんかあるだろ 」
「「 私達 支えます！！ 」」
『 ？ 』
花「 ？ おう お願い 。」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 420人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花ちゃん(プロフ) - ゆんさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！ゆっくりですが頑張らさせていただきます！ (2022年6月17日 3時) (
レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - マネージャーですか。から好きで花ちゃんさんの作品を見てます😍どの作品も更新楽しみです！ (2022年6月11日 18時) (レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花ちゃん | 作成日時：2021年6月4日 22時
