青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 5 【 ハイキュー 】

マネージャー 210 ページ12

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及「 ねー アレ珍しくない？ 」

花「 逆はみるけどなー 」

岩「 むしろ嫌がられてるな 」




今日は大きい第一体育館で 2面使えるから 居残り組とレギュラーが同じ体育館の日 。


もちろん 、機嫌の悪い私はギャラリーを封鎖して及川ファンを追い出した 。

それでも窓や出入り口から覗いている彼女達は すごいと思う 。





『 京谷くーん 一緒かえろー 』

京「 キメェ 」

『 あ？ 』


普段無言で近づいてくるくせに 、私が近づけば嫌な顔をして 避けるのには 少しイラッとしつつ ウザがられるのは楽しいので 余計に絡む 。



渡「 急にどうかした？頭ぶつけた？ 」

矢「 だったら まともになるはずだろ 」

『 聞こえてるからな 』


今日帰ったら アイツのノートに " ヤハバハゲロ " と書きまくってやる 。





渡「 てか 本当にどうしたの？ 」


『 京谷といたら 、女子が怖がって近づかないことを知ったの 』


つい数時間前に 。





岩「 ほーいいこと聞いた 。それじゃ 京谷 クソ川の見張りな 。 」

京「 無理っす 」

琴「 即答 」

及「 狂犬ちゃん？！俺 キ ャ プ テ ン ！！なんならセッターだから スパイカーは相性良くないといけないからね？！ 」

京「 」

『 京谷 帰ろー 』


及「 待ってAちゃん！及川さんも一緒帰る！ 」

『 ダメです 』

松「 これまた即答 」




嫌われたな 。と 楽しそうに笑う 琴先輩たち 。



そしてそこで登場する 学年一の美少女 茉莉亜ちゃん 。



茉「 及川さんばかり可哀想ですよ 」



もうって怒ってるところが 可愛いなぁ 。

可愛すぎて 可愛いなぁ 。




琴「 A 、顔 」


『 はっ！とにかく 、女子を避けたくて京谷といるので 女子が寄ってくる及川さんは この一連が落ち着くまでは 必要以上に話しかけないでください 』



いやだ！と言い張る キャプテンに茉莉亜ちゃん以外の全員で冷めた目線を送る 。

私の不幸 ほぼ テメェのせいだぞ おら 。




『 あ 、あと一人の女子とすこぶる仲良くしてください 』


及「 Aちゃ『 私以外で 』

琴「 私もパス 」

茉「 私 いいですよ 」

花「 茉莉亜ちゃんは ダメだ！」

松「 何があっても ダメだ！！」



私の時も それくらい鉄壁で守ってください先輩方 。




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