青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 4 【 ハイキュー 】

マネージャー 187 ページ39

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岩「 てか なんで ウシワカのだけ あんなでかいんだ？ 」

牛「 さあ？ 」


黒尾さんを追いかけてたら 、一周回って ウシワカ様の所にたどり着いてしまった 。
本人に向かって 下心の大きさ なんて 言えるわけがない！！

は れ ん ち す ぎ る ！！




『 う牛島さんは 人より大きいので 、たくさん食べて たくさん栄養をつけて欲しいと思いまして 』

黒尾さんの後ろに隠れて 苦し紛れの言い訳を返す 。



リ「 俺 、大きいのもらっていいってことッスかー？ 」

『 は 。』


菅「 あ 、怒った 」

すごく楽しそうに 私を見てる 菅原さん 。

あ れ ？ 大天使様は いったいどこにいったんでしょう？



リ「 だって 俺のが 大きいじゃないですか 」

『 は 。何言ってんの ちびじゃん 』

黒「 ・・いや 、デカいけどね 」
月「 わー コワー 」
琴「 本気でキレてるわ 、この子 」

絶対 怖いと思ってない 月島と裏腹に 、ガクブルの リエーフ君 。

まぁ 、ウシワカ様よりも 偉大 ( 大きい ) と言った愚か者に 、同情なんて 一欠片もないよ 、私は 。



及「 Aちゃんって 怒ると口悪いの？ 」
花「 ここにも効果アリ？ 」
及「 ギャップ萌え 」
岩「 ・・・・。」
花「 そーだ 。もっと酷いことされてたわ 」

なんて やり取りは全く聞こえず 、リエーフ君に物申す 。


『 君がどんなに頑張ろうと ウシワカ様に敵うことなんて ひとつもないよ 。そもそもリエーフ君 今 私より 小さく見えるじゃん 。わかる？オーラが違うの 。オーラが！！！』

リ「 ぅええええん 、夜久さぁん！ 」


『 ・・そう言うところ 』

黒「 真顔で言うのやめてあげて 」

でも説教のやり方を学んだと 感謝してくれる 黒尾さん 。



黒「 ありがと いい教育ができるよ 」

『 そんなこといいんで 返してください 』

黒「 てか これ なんなの？ 」

『 どー見ても クッキーじゃないですか 。話変えないで 返してください 』

黒「 ウシワカ様の目の前だけど ぶりっ子どうした 」

『 ぶりっ子なんて一度もしませんー！ 可 愛 い んですー！私！』

あと 、カッコいい人の前で 可愛くなるのは ぶりっこじゃないんです！イケメンの使う魔法なんです！


花「 なんか 楽しそうじゃん 」
『 やめてください 。助けてください 』
牛「 黒尾 、そろそろ返してやれ 」
黒「 しゃーねな 」

半ば奪いとって 、すぐウシワカ様に渡す

『 どうぞ！ 』
牛「 ありがとう 」

ゔっ・・ イケメン すぎる！！




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