青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 4 【 ハイキュー 】

マネージャー 168 ページ20

.



菅「 やっちゃんとこ行かないの？ 」

心なしか いい匂いがする菅原さんが 髪を濡らして 色気増し増しで 、プールサイドに座って 白布に水をかけまくってる私の前に来た 。
そのため 、無意識に 菅原さんにも大量の水を かけてしまった 。。。。


白「 うわ 」

『 すみませんっ！！ 』

菅「 いいよ 、元々濡れてたし 」

『 そういう問題じゃないんですっ！ 』


慌てすぎて プールに飛び込んで 目の前で謝る私を 、にっこり 笑顔で見守る 天使 菅原様 。

そして 、しれっといなくなる白布を 私は許さない 。



菅「 本当 、大丈夫だから 」

ね 、と首を傾げて 顔を覗かれた瞬間 、このプールから 私と天使様以外が 消えた 。正確に言えば 、わたしの世界から 天使様以外を フェイドアウトしただけ 。



菅「 やっちゃん達のところ行く？ 」

私をいじり倒す黒尾さんがいる事で 私が躊躇っている事を知ってから知らずか 一緒なら平気でしょ？ と 、更ににっこり笑う天使様 。

え 。むり 。しんどい 。

どんだけこの人口角上がるの 。
てか 、どんだけ天使なの 。

むり 。むり 。むり 。



清「 ・・・菅原は思ってる以上に 、黒いから気をつけて 」

ポンッ と置かれた女神の手で 、私のかかっていた魔法が解ける 。


菅「 清水？ 」

そんな事ないって 、頬を膨らませる菅原さんは あざとくて罪だと思う 。


琴「 あーあ 。もう口も聞けなくなってる 」

雀「 さっきまで思ってる事以上に口に出てるのにね 」

『 そんなですか？！ 』

雪「 戻ったー 。バレーしよー 」


と 、謎にプールの中でバレーを始めて 、私はその後 帰るまで 花園で 平和に過ごしました 。









あれ 、




待って 、、、






『 全然 ウシワカ様と過ごしてない！！ 』

せっかくの休暇がーーー！！！！



雪「 どうせ 毎日会えるじゃーん 」

琴「 そうそう 、多分 帰ったら 自主練してるだろうし 、行ってみなよ 」

『 ラジャ！ 白布 、いくぞ！ 』

白「 元気かよっ 」



雀「 もう私 ヘトヘト なんだけど 」
清「 プールの後って疲れるよね 」
琴「 私もー 。」
雪「 早くご飯食べて寝よー 」




.

マネージャー 169→←マネージャー 167

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す