青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 4 【 ハイキュー 】

マネージャー 170 ページ22

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日「 失礼しまー っ えぇ？！ 」


そーっと 入ってきた 翔陽と 谷地ちゃんと 愉快な仲間たち 。


琴「 日向くんと谷地ちゃんの二人しかいないんだけど 」

天「 変わってるAちゃんには 常人に見えないものが見えるんだネ 」

声に出してないはずの私の解説に 突っ込まれるついでに 、変人に変人扱いされた 。




それよりも 、翔陽が 扉に手を付けたまま固まってしまっている 。

昨日から私と同室の谷地ちゃんに 、許可をもらって やって来たのは良いが 、私が起きてる プラス 変な先輩がいて 驚かせてしまった 。

谷地ちゃんなんて 自室を覗いて 震 え て る 。




そんな二人の前に 少し癇に触る笑顔を浮かべた ピンクの頭の人が やって来た 。


花「 ごめん 日向 、先に起こしてしまった 」

と 、携帯を二人の方に見せて ドヤ顔の花巻先輩 。


翔陽が顔を赤くして 、谷地ちゃんがキラキラした眼差しで 携帯を見つめてる 。




・・・・




・・うん 、絶対 私の寝顔だ アレ 。







シレっと覗けば 、優しさか 画面を見やすいように私に向けてくれる 花巻先輩 。隠す気ないぞ 、この人 。




はい 。 予 想 的 中 。


何食わぬ顔で 見せてくれますが 、それ 、私なんです 。
普通 、隠し撮りした写真を 本人に そんな無感情で見せられます ？
慌てて 隠したり 、せめて ニヤついたり しません ？





でも まぁ 、思ってる ３割増しで ブ ス よな 。


私の横では 女神の潔子さんが 「 消しなさい 」と 、言ってくれてる 。



しかし 、どんなに美しい女神に言われようが 、ピンクの頭をした 花巻先輩が 素直に消すわけがない 。




なので 私は いち早く 諦めます 。
もう 撮られてしまったものは 仕 方 な い 。


消さなくてはいいが 、広 げ な い で 欲しい のが本音 。

基本的にイジってくる人は ここに集結しているわけで もうそこについては 無駄な労働を使わずに 諦めます 。
それに多分 、彼らは 自身の携帯に 自分で撮影したものが 絶対にある 。



後は 煩い輩にさえ バレなければ 、後は誰に見られようが正直どうでもいい 。


私の可愛い天使達には もう見られてしまったのだから 。




『 それ 絶対に 、及川さんや 宮ツインズ達に見せないでください 』


「「「 ・・・ え 」」」


その瞬間 、黒尾さん 天童さん 花巻先輩が 白目で返事をした 。



や っ た な 、 こ れ 。





浜名 A 終了のお知らせです 。




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