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水「 Aちゃん バスケうめぇな 」
『 洋平くん！？』
部活が終わりに自主練を始めようとしていると 、 珍しく女バス側の出入り口付近にいる 洋平くん 。
クラス違うとなかなか話す機会がなく 、久々な感じがする 。
『 そうだ 。中入って 私の手伝いしない？ 』
水「 いや 、でも 」
迷惑になるとでも考えてるのか 、ヤンキーらしからぬ気遣いに笑ってしまう 。
水「 失礼だな 」
『 でも洋平君達はみんないい人だよね 』
そう言うと照れる洋平君 。可愛い 。
明日の試合に向けて練習は早めに終わり 、スタメンはミーティングがあるらしく 、今日は私しか残らないことを伝えると 、やっと中に入ってくれた 。
「 よよ洋平くん？！何させてんのアンタ 」
『 葵じゃん やってく？ 』
「 〜〜！無理なんだって 」
洋平君推しの葵が 悔しそうにバッシュを解きながら私を睨んでくる 。
小テストの点数を親に見られて 期末が終わるまでは 居残り練はせずに帰って勉強するようキツく言われているらしい 。
水「 いい親だね 」
「 そっそん そうです 」
『 どっちよ 』
首を横に振りながら肯定する葵に 二人で笑っていると 、隣のコートから叫び声が聞こえて来た 。
桜「 おいこら 洋平ー！！何してやがるー！」
鼻息を荒くやって来た花道君 。
それに怯えて そそくさと残っていた女バスは葵も含め 全員帰ってしまった 。
桜「 Aさんと バスケやるなんて100万年早いぞ 」
『 そんな事ないよ 』
桜「 ぉっ 俺だってまだ 、、」
赤「 おい桜木ー！！こっちはまだ終わっとらんぞ！」
桜「 クソっゴリめ 。自分がAさんのような美しい人と話せないからって嫉妬しやがって 」
赤「 なんだとー！！」
水「 あーあ 。またやってるよ 」
『 晴子ちゃんのお兄さんなのにねー？』
毎日可愛い子と一緒にいて 、寧ろ目が高くなってるでしょ 。
中々私の隣から退かない花道君に キャプテンゴリからの鉄槌が降った 。
水「『 ドンマイw 』」
洋平くんが毎日覗きにくる理由が何となくわかった 。
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もも - シルビア★姉貴さん» 連投やめてください (4月22日 15時) (
レス) id: 8826ef9895 (このIDを非表示/違反報告)
花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい！はどこ行ったんですか？ (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花ちゃん | 作成日時：2023年3月6日 8時
