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『 みみ宮城さん！』
宮「 ちゅす 」
『 こんにちは！』
「 こんにちは！ 」
部活以外で会えるなんて なんていい日なんだ！
ヤスさんと一緒にいる 完全プライベートの宮城さん！
宮「 Aちゃん 何買ったの？」
『 特製マグロ丼です！』
「 生もの？！大丈夫なのそれ！」と 、ヤスさんに心配されると 、気になったのか私の手に持つ弁当を覗いてくる 宮城さん 。
宮「 そんなのあるの！美味そう！俺も同じの！」
安「 まじかー 」
心配してるヤスさんに 、おばちゃんが冷蔵庫で保管してるから大丈夫だと伝える 。
流石に他の弁当と並べられていたら私だって買わないよ 。
安「 はっ花城さん 噂の的だね 」
初めてまともに話すからか 、先輩なのに私達よりもヤスさんの方が緊張している 。
宮「 大人しいやつかと思ったら流川も漢じゃねぇか 」
片方の口角を上げて 笑みを浮かべて楽しそうだ
全然 私のこと眼中にないじゃん 。
わかっていたことだからか 、そこまで胸が痛むことはないけど
そうだよねー
関係ないよねー
宮城さんからすると 、私が流川楓に告白されるなんて 面白い出来事ひとつにすぎないよねー 。
私が誰に告白されても構わないし
なんなら私に彼氏ができたって言ったらお祝いしてくれると思う
流石は アウトオブ眼中 花城 。
考えすぎて 萎えてきた....
『 ・・告白ではないですよ？ 』
これだけは訂正させてください 。
ヤス「 え？！そうかの！」
『 あの流川楓が恋になんてすると思います？ 』
宮「 Aちゃんなら ありやるんでねーの？」
ど う い う 意 味 ですかー！！
宮城さんには私が魅力のある女の子に見えるって事でいいのかな？？
そう言う事だよね？？ね？？
ヤス「 でも告白じゃないなら 、この騒ぎはなに 」
「 呼び出されたのは事実なんです 」
宮「 へー 」
相変わらず楽しそうな笑みを浮かべる宮城さん 。
良くないことを考えているのは すでにお見通しです 。
『 宮城さんの考えてることは 断じてないですよ！』
宮「 わかんねーよ？」
どれだけ流川楓を私のこと好きな男に仕立てたいのか
でも不思議で 傷つくよりも 、宮城さんと話せていることに喜びを感じている 私がいる 。
というか 、その笑顔に キュンキュンしている 。
・・・末期だ 。
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もも - シルビア★姉貴さん» 連投やめてください (4月22日 15時) (
レス) id: 8826ef9895 (このIDを非表示/違反報告)
花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい！はどこ行ったんですか？ (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花ちゃん | 作成日時：2023年3月6日 8時
