青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 【ハイキュー】

マネージャー 44 ページ45

及「 Aちゃーん 」

いじけて 一人で流れるプールの逆走を試みていたら 、及川さんに名前を呼ばれた 。

そして 出される手 。


なに？



及「 つかまってっ！」

え なんで 。


後ろから私に攻撃してきてた 花巻先輩達も隣にやってきた 。



及「 ジャジャーン！！貝持ってきました〜 」

と 、指をさす方には マーメードとか ナイトプールでよく見る ホタテの貝の形をした大きな浮き輪！！！


『 えっ！！！』

天「 あ 、目が輝いてる 」

及「 乗りたくない？ 」

『 乗りたいです！！！』


じゃ 、おいで と 腕を引っ張られるがまま 水から上がり 、流れないインスタ映えスポットに移動する事になった 。



岩「 おま 、その水着で 、？？ 」

・・・・・・・悪気がないのはわかる 。わかるけど 。

『 及川さん 、岩泉さんがセクハラです！』

及「 岩ちゃん？！」


珍しく岩泉さんに攻撃する及川さん 。
時たま カッコイイ事を思い知らされる 。







及「 はい 、乗って〜 」

『 どこに 、、？』

ぷかっ と浮かぶソレに 自分が乗り 、両手を広げる及川さん 。頭オカシイんじゃないの？


流石に 、この水着で彼とこの映えスポットで並ぶのは キツイ 。


及「 じゃあ 、乗せないよ？ 」





・・・・・仕方なく 、乗ろうとすれば 案の定貝はひっくり返る 。



『 ブハッ！！事故った！ 』

及「 もっとゆっくり来てよ！！ 」

仕方ないので私一人で乗る事になったのだけど 、及川さん一人の支えじゃ上手くなれなくて 、近くで休憩してた 白布くんと 国見くんに手伝ってもらってどうにか乗れた 。


白「 どんだけ運痴なの 」

私の要望によって 白布くんが泳いで浮き輪を動かしてくれてる 。優しい


ちなみに 、及川さんは珍しく疲れたらしく一回休憩と言って プールサイドに座ってる 。

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