検索窓
今日:12 hit、昨日:59 hit、合計:749,402 hit

マネージャー 18 ページ19

琴「 ・・結局捕まってんじゃん 。しかも また一段と面白いメンツに 」

矢巾にパス出す私をみて 笑ってる琴先輩 。
これが目に見えていたから彼女は 私の所に来てたのね 。

てか本当は私なんていらないんですけどね 。
スパイク打つ人が自分で矢巾にボール投げればいい話しなんですけどね!!



『 でも見てくださいよ !
白鳥沢ってブロック強烈ですね!!』

琴「 知ってる 。てかなんであんたが楽しそうなの 」

天「 敵を賞賛する素直サ 」

花「 スパイクが捕まるたびに嬉しそうなんだよな 」

矢「 白鳥沢に転校でもしろ 」

『 そーしたい!!』



『 あ 、茉莉亜ちゃん!』

茉「 茉莉亜も手伝いますっ 」

嘘だろって顔の私と琴先輩をよそに 私の隣に立って笑顔の茉莉亜ちゃん 。

さすがに血迷い過ぎじゃない??
もう完全にヒロインレベルじゃん!


顔はもともとヒロインレベルなんだけどね



『 じゃ 、任せた 』

茉「 え?先輩は?」

寂しいですってとても可愛い事を言ってくる彼女に 、その場に踏みとどまりそうになったけど 、やる事があるって嘘をついて抜けた 。

正直 、キーパーは一つだけ残して後は洗い終わってるし 、空になったそれはもう他の荷物達と一緒に置いてる 。
なんなら 、残して来たのはただの水だから流せばいいだけ 。それは一年生がやるって言ってたし 、本当にやることはない 。



だから堂々と琴先輩の隣に座る


茉「 A先輩 、やることは?!」

『 もう済んでる〜 』

矢「 ボール拾え 」

そこらへんに転がるボールをみて 私に言う矢巾

『 琴先輩に言ってください〜 』

琴「 自分で拾ってくださーい 」

天「 ふはっ やる気ないマネージャー!!」


こっちに転がってくるボールだけを 茉莉亜ちゃんにパスしていたら 、後ろの扉が開いて聞き慣れた声が聞こえて来た 。






及「 ふはーっ!!」

それは新鮮な空気を吸い込むという言葉がよく似合う 。


及「 何やってんのー!!あれ 、白鳥沢のゲ 、天童もいる 」

『 気合の入った自主練です 』


及「 及川さんもやるー!!」



『 え 、どんだけ元気な人達なんですか 』

琴「 若いっていいねー 。青春ねー 」

マネージャー 19→←マネージャー 17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (163 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
675人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 青葉城西 , 青城
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

花ちゃん(プロフ) - 蜂の巣さん» すみませんっうっかりしていました; 公開しました! (2019年1月10日 23時) (レス) id: 325cd7f98a (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみません!9話が抜けてます (2019年1月10日 21時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花ちゃん | 作成日時:2019年1月9日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。