青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 3 【ハイキュー】

マネージャー 129 ページ31

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瀬「 天然怖シ 」

山「 本当にそれだわ 」

天「 なんや感や 、ワカトシ君 Aちゃんに クソ甘いヨネ！ 」

大「 若利にも春が来るか 」

ウシワカ様の後ろから ゾロゾロと現れた 白鳥沢の三年生軍に いつの間にか囲まれてしまう私 。

及「 来させねーよ？ 」

を 隠すように 立つ及川さん 。



『 だから！ 及川さん邪魔なんですってば！
牛島さん見えないんです！！』

牛「 なんだ 」

及「 君は動かなくていい！」

ウシワカ様がせっかく 顔を出してくれたのに 、そこも隠してしまう及川さん 。




瀬「 御宅の主将なんなの 。どうにかなんないの 」

花「 副キャプテンが花を積んでるので 、少しお待ちください 」


試合前の休憩タイム 。
こんなワチャついてもいいものかと 不安になる 。

この絡みに触れていない高校でさえも 、視線はこっちに向いている 。

これから練習と言えど 試合をするわけだから 、せめて もう少し 緊 張 感 が必要なはずなのに 。。


『 及川さん 、本当にやめてください 。他校からの視線が恥ずかしいです 』

及「 ・・・Aちゃんが ウチから離れなければいい 」


・・・・そんなん無理やん 。

私 、今日は 白鳥沢について回って 記録係するんだから 。



及「 なんで Aちゃんなの！」

『 私が行きたいからです！ 』

及「 なんで！」

『 え 、だって牛島さんいるんですよ？
最強の男がいるんですよ？ そりゃ理由なんてそれしかないでしょう 』

白「 え？ オレらどうでもいいの？ 」

『 白布けいじろーに関して少し嫌だけど 、牛島さんと同じチームメイトは全員尊敬しています 』

白「 誰だよ 、ソレ 。
牛島さん 、俺 コイツ嫌です 」

『 嘘つくな 。好きな癖に 』

ウィンクすると 、ウエッ と舌を出された 。
え 、シラブンブンって こんな奴だっけ？？


天「 ヤッバ！賢二郎まで惚れたら 韓ドラ並の展開じゃない？ 」

白「 何を見て言ってるんですか 」

及「 ヤメテ ヤメテ！ 白鳥沢は Aちゃんに半径５M近づかないで！」

瀬「 範囲広っ！」

山「 流石にムリだろ 」


と 、そこにトイレから舞い戻った救世主が登場 。


岩「 おい 、クソ及川 他校に迷惑かけるな！」

そして 、岩泉さんの ウルトラダイナミックスパイクが 及川さんの大切な顔にあたる 。


及「 ひどい！岩ちゃんのより大切な顔なのに！ 」

岩「 あ？」



溝「 おい 、浜名煩いぞ 」

『 いや 、さすがに理不尽すぎません？ 』


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