青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 3 【ハイキュー】

マネージャー 103 ページ5

.


兄「 なんか家の前で不審な動きしてた イケメン捕まえてきたんだけど 、これ ？ 及川徹 」


『 なっ！ 』


まさかと思って 気怠そうな声をした兄の方をむけば 、高身長と自負する兄より少し背の高い黒髪イケメン 。


え ？

え？

えええええ？？？


「「 誰？ 」」

「 うっす 」


妹と母は目をハートにしながら イケメンを見つめる 。


兄「 え？ 及川徹じゃないの？？ 」


いや 、本当 兄のクレイジーさは異常すぎて辛い 。


ダダダダダッ！


姉「 イケメン捕まえたって言った？！！」

どこ？！っと 、一つ上の姉が イケメン という 、彼女にとってのパワーワードを聞いて 部屋から出てきた 。
このイケメンオタク ( 姉 ) は 基本 世界各国のイケメンを部屋で愛でるため 、ご飯の時以外は滅多なことがない限り現れることがない 。


ちなみに姉は 違う高校で 及川さんを一度も見たことがなくて 、朝が私と同じく弱いせいで 及川さんを見逃しては 毎回 死ぬほど悔やんでる 。




『 烏野の 』

「 あ 、青城の 日向の 」

『 そうです 。久しぶりです 。』

影「 うっす。影山飛雄っす 」


入った時に少し泳いでた目が 、見たことある私を見つけたからか 、一瞬で落ち着いた 。

そりゃ驚くよね 。急に家に連れ込まれたら 、怖いよね 。


それにしてもあまり慌てないのは 彼が馬鹿だから？ それともイケメンで天才で自信があるから？



『 青葉城西のバレー部のマネージャーです 。 』


妹「 そんなこと知っとるわ 」バシ
姉「 名を名乗れ！名前を 」 バシ

『 いて 。浜名です 』

妹「苗字じゃない！名前！ 」ドカッ

『 いった？！』

影「 大丈夫っす 。知ってます
Aさんっすよね？ 」

バンッ！！

『 なんで？！』

計４発殴られました 。




.

マネージャー 104→←マネージャー 102

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す