「北川第一出身、烏野在学中です。バレーは小3からです」及川「好きなものは？」「そ、そうめん」岩泉「血液型は」「AB」日向「どうして烏野に来たんですか！」「及川さんがやだったから」←【男主】

思い出 ページ5

影山「Aさん！」


貴「おぅ、影山。お前も自主練？」


影山「はい！」


広い体育館に2人きり


今までならあの2人もいたのにって思うと


貴「やっぱり淋しいよなー。な？」


影山に同意を求めようと投げ掛けると


少し黙った

影山「いや、俺ははっきり言って。良かったです。」


貴「え？」


影山「やっとAさんと2人きりになれると思うと。

俺スッゴク、ゾクゾクします！！！！」



影山ぁああぁぁあーーーー



それ！誤解を招く表現だから！！！



影山「俺だけのAさん！！！」


貴「お、おい。あれだろ。簡単に言えば邪魔されないで俺と練習出来るからとことん聞けるってことだろ…」




影山「それ以外何があるんですか？」


少しだけ、俺は影山がそっち系なのかと思ってしまった



貴「そうだよな！！ちょっと聞き間違え…」



影山「そういえば、Aさんって青城行かないって今日言ってましたよね？」


貴「ん、あぁ。」


影山「やっぱり白鳥ですか！」


貴「いやいやいや、あそこはなんかやだなぁ。たぶん俺に向いてないし、入れるレベルじゃないだろ」

影山「Aさんなら余裕で入れますよ！推薦だって来るだろうし」


貴「ははっ、俺。烏野行くんだ


ずっとそう決めてるから。じゃあそろそろ帰るか」

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