最強の先輩 ページ26
A 「久しぶりです、牛島先輩」
牛島 「早かったな」
A 「まぁ、近かったですから。ところで今日は部活ないんですか？」
ここは烏野と白鳥沢のちょうど中間地点にあるカフェ
というとなんとなく帰宅途中の女子がにぎわっているイメージを持たれるかもしれないが
高校男子が２人でいても何の違和感が全くない雰囲気
牛島 「実はロードワークの途中だ」
A 「え、良いんですか！」
牛島 「問題ない。本題に入るが、お前世界ユースに」
A 「入りませんよ。」
19歳以下の日本代表である世界ユース
A「俺は入れるレベルじゃありません。」
牛島 「何を言っている、お前は高見を目指すべきだ。なぜ白鳥沢に来なかった」
そんな怖い顔をしないでくださいよ
牛島 「烏野は宝の持ち腐れだ。お前のような人材が居ながら」
A「先輩は俺を高く評価してくれてますけど、最近俺の後輩達がお邪魔したみたいで」
牛島 「あぁ、変な速攻を使う奴らだな」
A「はい、そいつらはどうですか？俺的にはあいつらに一目おいてるんですよ。だからこの一年は静かに見守ってるつもりです」
牛島 「静かに見守るということは試合には出ないということか」
A 「はい、基本的には。」
さらに眉間にしわを寄せる
牛島 「お前は・・・。今日は呼び出して悪かったな。」
席をはずし出口へ向かうと同時に
牛島 「俺が黙っていたとしても、外国で注目を浴びたやつを見逃すわけが無い。今でもそうだろ、お前には期待してるんだ」
「ありがとうございましたー」
A「すいません、コーヒー１つ」
「はい！」
ねぇ、先輩はなんでバレーやってるんですか
騒がれて、期待されて
それで好きなバレーが思うようにできますか
「お待たせしました！」
A 「ありがとうございます」
先輩俺はねこんなコーヒーさえも苦いって思うくらいまだまだ子供なんだよ
だから
A「もうちょっと大人になるまで待っててよ」
あんたを
超えてやるから
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kanachann(プロフ) - コノハさん» そうですよね！すいません。ありがとうございました、誤字、脱字が多いのでこれからも不自然な点があったらお願いいたします!! (2015年3月1日 14時) (
レス) id: 555968d624 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ - とても面白いです！更新頑張ってください (2015年3月1日 13時) (レス) id: c2efa983b1 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ - あの、ウイングスパイカーだと思います、すいません。気になってしまって (2015年3月1日 13時) (レス) id: c2efa983b1 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - 朱里さん» てへっ (2015年2月15日 20時) (レス) id: dfddfdbe4f (このIDを非表示/違反報告)
朱里(プロフ) - 更新きたーーーー(≧◇≦) (2015年2月15日 19時) (レス) id: 0300b26483 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kanachann
x他1人 | 作成日時：2014年11月8日 23時
