番外編２ ページ17
黒尾 「え、マネじゃねぇの」
どうやら音駒高校さんにはマネージャーがいなく
３人マネが居ると思ったのか烏野の俺に話しかけたらしい。
A 「すいません力になれなくて」
黒尾 「いや、背も高いし選手の方かもしれないと思ってたけど。何？新入部員？」
A 「まぁ、そんなところですよ」
どうやら以前に練習試合をして烏野とは面識があるようだ
それにしてもマネがいないっていうのも大変だろうなと
同情してみる
同情はするけど俺はそこまで優しくないから
「俺でよければマネやりますよ」なんて言わない
黒尾 「マネしてくんない？」
A 「は？」
この人は今まで何を聞いてたんだ
黒尾 「マネしてくれたら、コツとか、自主練付き合ってやるからさ。」
なんなんだこいつ、嘗めてるのか・・・
あくまで、あくまで。先輩だからそんなことを思っても言ってはいけないのが日本の縦社会というもので
俺は言葉を飲み込んだ
A 「いえー、結構です。俺今回は見学させられてるんじゃなくて、してるだけですから。」
黒尾 「いやー、自信家っていいね。凄いね。やっぱりイケメン君だと見てるだけで出来るようになるんだね」
ニヤニヤしてる笑みとは言えない笑みをしている
しょうがない・・・
この挑発にあえて乗ってやろう
あえてだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 327人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kanachann(プロフ) - コノハさん» そうですよね！すいません。ありがとうございました、誤字、脱字が多いのでこれからも不自然な点があったらお願いいたします!! (2015年3月1日 14時) (
レス) id: 555968d624 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ - とても面白いです！更新頑張ってください (2015年3月1日 13時) (レス) id: c2efa983b1 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ - あの、ウイングスパイカーだと思います、すいません。気になってしまって (2015年3月1日 13時) (レス) id: c2efa983b1 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - 朱里さん» てへっ (2015年2月15日 20時) (レス) id: dfddfdbe4f (このIDを非表示/違反報告)
朱里(プロフ) - 更新きたーーーー(≧◇≦) (2015年2月15日 19時) (レス) id: 0300b26483 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kanachann
x他1人 | 作成日時：2014年11月8日 23時
