「北川第一出身、烏野在学中です。バレーは小3からです」及川「好きなものは？」「そ、そうめん」岩泉「血液型は」「AB」日向「どうして烏野に来たんですか！」「及川さんがやだったから」←【男主】

個人でいいですか？ ページ13

２１−２５

澤村 「９セット目にしてやっと初勝利か・・・初の罰なしだな」


A「・・・」

田中 「向こうは＿＿＿＿＿＿＿＿＿」




俺は初めてこいつらの試合を見た


影山がいるから結構のところまで強くなっていると思ってはいたけれど


あんな速攻を見たことがない


A 「影山・・・」


影山 「ハイッ！」


A 「お前凄いな。ドンピシャじゃん」


影山 「あ、ああぁあ、アザッス！！！」


日向 「Aさん！俺は？俺はどうですか！」

影山 「日向ボケェ！今入ってくんじゃねぇ！」


そう、この速攻の弱点


どちらがどちらもベストでいなければならないこと


影山に関しては心配はしてないけれど


もし日向が少しでもく走るスピードが遅くなったら


少しでもジャンプが足りなかったら


この速攻は失敗に終わる


さて、こいつの体のどこにそんな体力、スピード、ジャンプ力、反射力があるんだろうか


A 「うん、日向も十分すごかったよ。本当、怖いなお前。・・・烏養さん！」


実は前々から知り合いだった烏養さんがコーチをやっていたことは少し驚いていた


烏養「ん？どうした」


A 「俺、今回の合宿個人でいいですか？」


澤村 「お前何考えてんの！？」



烏養 「お、お前。明日からバンバン出そうと思ってたんだが」



A 「大丈夫です、もちろんペナルティはやります。自主練の時は混ざります」



A 「俺、まだチームのことわからないんで研究ということで。」

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