最近の柱がおかしい件について[鬼滅の刃]

冨岡と任務に行こう　2 ページ9

鬼の気配がする家に寄ると案の定鬼がいた。

鬼「なんだお前ら…………」

A「鬼殺隊だ。青年をどこにやった」

鬼「青年？あぁ…俺の腹の中だよ…ｸﾋﾋﾋ…そこの男ももう俺の餌食だ」

A「っ！！冨岡がいない！！」

A「(とりあえず鬼を仕留めなきゃ)菊の呼吸弍の型、菊吹雪！！」

鬼「おっとぉ…俺を斬ると腹の中にいる兄ちゃんも斬れるぞ？？ｸﾋﾋﾋ」

A「むしろそれの方が有りがたいんでね。」

ｻﾞｼｭｯ






A「ｶﾊｯ………」吐血

鬼「俺が動きもせず「はいわかりました」で斬られると思うか？面白い女だ。それにこれは俺の血鬼術だ。俺の手には人間は普通なら生きれないほどの毒が蜘蛛の糸のように吹いて出る。ｸﾋﾋﾋ」

A「(ｸｿｯ…全集中の呼吸を……せめて止血を…駄目だ間に合わない…立てない…意識が遠のいていく…立て！！立てよぉ！！！柱の私がこんなんでどうするんだ！！)」

意識が遠のく中見えた黄色い髪の少年と猪頭の半裸が見えた。
確か…なま…え…は……

※タイトルの「冨岡と任務に行こう」の冨が富になっていたところを修正しました。教えてくださりありがとうございました！

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