Story.5 ページ6
. A side
「今回のこの”Aちゃんの見返し隊！”の企画の要項なんやけど....」
第一声が突っ込みたかったのは私だけじゃないはず。金髪の人が答える。
「まて、そもそも見返す相手って誰や？」
「俺、知ってねんで。Aちゃん成城さんにパシられ....いやいじめられとるやろ。」
『ひえっ.....なんで知ってるんですか...』
バレてないと思ってたのにことごとく当てられた事実に驚きより恐怖を感じた。
「魔法使いのうっつんはなんでも知ってるんやで。」
そう言うと、周りの不特定多数の方々が「きしょ」「くさい」「今のはないわ」「顔でかい」といういじり(？？？)
最後の関係絶対ないやろ！と一喝。仲の良い人達なんだなと思った。
私の考えている内に、大先生はホワイトボードを取り出した。え、どっから持ってきたの？
「みんなの役割はこれやでー。」
グルッペン 靴作り
トントン 歩き方
オスマン メイク
鬱先生 服のデザインor作成
コネシマ トレーニング
シャオロン トレーニング
ゾム ヘアスタイルorトレーニング
ひとらんらん ネイル
ロボロ アクセサリー
エーミール 勉強or服作成
ショッピ 調達
しんぺい神 採寸
と白いホワイトボードに黒でキュッキュッと書かれていく文字の羅列。
「あ、下の三人おらへんけどまた今度自己紹介すんで。改めまして、ようこそ。」
「「「「「「「「「我々だへ！」」」」」」」」」
『よ、よろしくお願いします.....。』
彼らの気迫に押されながら私はお辞儀をした。
――
タバコを口から離した大先生はまた口を開いた。
「俺らの家はここ。Aちゃんはまた別で家あるやろ？成城さんのこととか辛くなったら全然来てええで。なんなら住めるし。」
『は、はい...。あ、もうこんな時間...。帰らないと』
「また来てな。あ、ショッピくんおかえり。良かったらこの子、モデルの子Aちゃんって言うねん。家まで送ったってや。」
『あ、初めまして。東雲Aです。お世話になります。』
「ども、ショッピっす。バイクっすけど大丈夫っすか？」
『大丈夫です！』
すると、ショッピくんは手に持っていたヘルメットを被って「いってきます」と言った。ありがたや...。
ショッピくんに借りた赤いヘルメットを付けてショッピくんの後ろに乗った。
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ひたき(プロフ) - ちゃむさん» ちゃむちゃ....！！頑張るっす！！ (2018年8月10日 19時) (
レス) id: 2f1a8105c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - めちゃくちゃ好き。ひたきちゃんこれからも更新頑張って！！ (2018年8月10日 17時) (レス) id: eca4574b7b (このIDを非表示/違反報告)
ひたき(プロフ) - フリスクさん» 残念ながらうっつんごれらいです.....白魔道士トントンのお話..........人参をひたすら振り回すお話書いてみたいですね..！！今度ネタにさせてください...コメントありがとうございます！ (2018年8月9日 2時) (レス) id: 2f1a8105c0 (このIDを非表示/違反報告)
フリスク(プロフ) - 魔法使いって言うから一瞬トン氏かと( (2018年8月8日 13時) (レス) id: edd13e8249 (このIDを非表示/違反報告)
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