【ヒロアカ】先生、轟くんがセクハラしてきます。【轟焦凍】

晩御飯の時間ですがこれは私の特技を轟くんに見せるチャンスでは ページ7

家に帰って、重いビニール袋を床に置く。
...といっても全部轟くんが持ってくれたのだけど。

『多いから半分持つよ！』


「その細い腕が折れたらどうするんだ俺を心配させたいのか。..病院のプレイもいいな....。」


『ヒーロー志望なんですが』




いやまあこうなるよね！！！！！




『轟くん、先にお風呂入っててくれる？
私、晩御飯作ってるから。』




「...なんか手伝ったりしなくていいのか？
俺はAのエプロン姿を写真に収めたいのだが」




『手伝い不要！！エプロン着ないでやってやろうか！！！！ほら、さっさと！！』




轟くんに持って着た着替えを持たせてお風呂のドアを思いっきり閉めた。

なんか爆豪くんの気持ち←


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いざ、キッチンの前に立つ。作るのは、
ロコモコハンバーグとカプレーゼ。

普段は和食ばかりの轟くんなので
洋食にする？と聞いたらめっちゃ頷いてた。
おおう。ってなった←

フライパンに卵を入れて、蓋をする。
弱火でじっくりと。

その間に、バンバーグの形を２つ分作って焼く。




ああ、やっぱり料理楽しい…。


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全ての料理が完成すると、タオルで頭をがしがしと拭いている轟くんがやってきた。




『轟くん髪綺麗なんだから、ちゃんと拭いてー！』




轟くんを2人分のダイニングテーブルに
座らせて、轟くんの髪をタオルで拭く。




『うおお…めっちゃ綺麗…。』




「そんな事ないぞ。Aの方が何百…何千万倍も綺麗だからな。まだまだあるぞ。Aはな…。」




『照れるからやめんかい』




「撮るから手退けろ。」




高速で首を後ろに回し、手にはカメラモードのスマホ。…仕事早すぎか囧rz



『焦凍くん辞めてや？！晩御飯冷めてまうやん…？
ほら、さっさと食べへn...あ。』




時既に遅し。関西生まれの私は
関西弁が出てしまった。雄英では隠そうと思い、
出していなかった関西弁。ちゃっかりビデオモードで撮られてる。




「今焦凍って言ったよな？？？もう一回言ってくれ可愛いな結婚しよう関西弁もばっちり録音済みだぞ。」




『もうやだ』




晩御飯は、5分ほど撮影タイムがあったけども
美味しいと笑顔で言ってくれました。

女子かよ！！

実は私は家に居ると個性が出るっていうお話→←轟くんとのお泊まり会ですが、これは轟くんの髪を乾かすチャンスでは

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